ビューティー&ヘルスリサーチ通信
本メールは、ドクターズチョイスでおなじみのビューティーアンドヘルスリサーチ社が最先端の美容と健康にまつわる話題のトピックを中心に、日々の生活を向上させるお役立ち情報を限られた読者の皆様とシェアさせていただくための、米国ロサンゼルス発・月2回(毎月1日・15日)発行のニュースレターです。
目次
- 今回のテーマ:「食品メーカーがあなたに知られたくない2つの事実」
- なんでもQ&Aコーナー
- 田中修一の「あなたに伝えたい!」
- お知らせ・ご連絡事項
- 読者様限定お試しモニター募集と期間限定アクセスコードのご案内
- つぶやかずにはいられない
1.「食品メーカーがあなたに知られたくない2つの事実」
お客様
こんにちは。商品開発チームの中村です。
先日、11月23日(木)からの4日間は、アメリカではサンクスギビングデー(感謝祭)の連休でしたので、家族で楽しく過ごされた方も多かったようです。
そんな私も親戚と集まって、定番の七面鳥を食べました。
1620年、イギリスからピューリタン(清教徒)の人々がアメリカに信仰の自由を求めて移住してきましたが、その年は寒波が厳しく、多くの人々が亡くなりました。
この厳しい時期に、原住民だったインディアンのワンパノアグ族が七面鳥などの食料を分け与えてくれたおかげで、ピューリタン(清教徒)の人々は助かることができました。
これがサンクスギビングデーで七面鳥を食べる由来となったと言われています。
七面鳥は調理方法によってパサついてしまいがちですが、親戚のママは前日からシャンパンに七面鳥を丸ごと漬け込むことで、柔らかくしっとり仕上げていて、その美味しさに感動しました。
それでは早速ですが、本題に参りましょう。
今回のテーマは「食品メーカーがあなたに知られたくない2つの事実」です。
以下の2つのトピックに分けてお話ししていきます。
- 莫大な資金援助で真実がねじ曲げられている
- ラベルと中身は全く異なっている
1. 莫大な資金援助で真実がねじ曲げられている
アメリカの栄養学の専門家たちは、食品メーカーの派手な宣伝や広告のことを「肥満を流行らせるマーケティング」と呼ぶことがあります。
これには皮肉が含まれています。
食品メーカーは人々の健康と幸せを願い、身体に良い製品を作って販売しているように見えます。
しかし、それは時として株主を喜ばせるための経営戦略のひとつで、実際には真実をねじ曲げ、健康を害する食品を派手な宣伝や広告によって販売促進しているかもしれません。
今回は、そんなアメリカの食費業界の裏側を垣間見る、2つの事実に触れていきましょう。
まず、1つ目は「莫大な資金援助で真実がねじ曲げられている」ということです。
大手食品メーカーが莫大な資金をはたいて行われる研究では、食品メーカーにとって都合の良い研究結果のみが公開されています。
事実として、炭酸飲料などが私たちの身体にどのような悪影響を与えるかについて調査した研究は何百という数に上ります。
しかし、業界にとって不利な研究結果は隠滅され、世間には公開されていないのです。
つまり、研究者の立場としては、消費者の健康を害する面も、健康を促進する面も、その製品に関する事実のどちらも発信すべきだと捉えています。
残念ながら、研究者の意思は虚しくも掻き消されています。
食品メーカーの資金援助を受けた研究においては、その製品に関連する健康上の懸念を最小限に抑え、食品メーカにとって都合の良い結果のみが発信されるのです。
例えば、コカ・コーラやペプシ、ドクター・ペッパーなどを販売する大手飲料メーカーは、学校などの教育現場にまで進出しており、2歳児の子どもたちですら対象に含めて、「炭酸飲料を飲む量は減らさなくてもいいから、もっと運動しなさい」と教育しています。
コカ・コーラ社の飲料品健康福祉研究所では、看護師や栄養士などの医療関係者向けに、飲料水と水分補給をテーマに、健康な暮らしの科学についての社会人教育を提供しています。
その社会人教育の中で、「エネルギーバランスこそが、体重維持の鍵となる」と訴えかけ、運動によるカロリー消費の重要性を強くアピールしています。
一方で、コカ・コーラなどの砂糖や添加物などが多く含まれた炭酸飲料の摂取を減らすようなアドバイスは全く見られません。
これらの過剰なマーケティングに対して、コカ・コーラやペプシ、ドクター・ペッパーなどを販売する大手飲料メーカーは多くのメディアから批判を受けました。
そして、様々な正しい研究結果が報告され、加糖飲料と肥満や糖尿病との関係が明らかになり、コカ・コーラなどの加糖炭酸飲料水の売上はこの10年で20%減少しました。
2. ラベルと中身は全く異なっている
アメリカのスーパーでよく見かける、パッションフルーツ風味のジュース「ガーバーグラジュエイトフルーツジューストリーツ」は、新鮮なオレンジとパイナップルの写真をラベルに採用しています。
「オレンジとパイナップルがこのジュースの原料です」とアピールしていましたが、2010年の公益科学センターの報告書によって、そのジュースの主な成分は、「コーンシロップ」「砂糖」「白ブドウジュース」だということが判明しました。
このように、私たちは商品を買うとき、オシャレなデザインのパッケージや「特定保健用食品(トクホ)」、「栄養機能食品」のラベルによって判断を惑わされているかもしれません。
パッケージ上の健康を強調するシールや表示は「健康そうに見える製品」であっても、「本当に健康に良い製品」とは限りません。
例えば、「カロリーゼロ」と表示されているゼリーなどは、「カロリーがないから絶対に太らない」「身体に良いはず」と思い込んで購入される方も多いでしょう。
しかし、実際には100gあたり糖分含有量が0.5g未満であれば「ゼロ」と表示してよいとして、消費者庁から認められています。
そのため、本当に「カロリーゼロ」の製品はほとんどないのです。
そして問題なのは、私たちは想像以上にそれらの食品に含まれる「人工甘味料」を摂取してしまっていることです。
注目すべきは「人工甘味料の中毒性」です。
人工甘味料には、脳の快楽中枢を刺激し、高い依存性を引き起こす作用があります。
ハーバード大学では、3,000人以上の成人を11年間かけて追跡した大規模な研究を行いました。
その研究では、人工甘味料入りの炭酸飲料を1日2缶以上飲んでいた人は、飲んでいない人に比べて腎機能が30%も低下したことが明らかにされました。
人工甘味料の「摂取すればするほど、もっと欲しくなる」という中毒症状は、コカイン以上の依存性があると指摘されています。
ジャンクフードについても同様の依存性が問題視されています。
ジャンクフードとは、ご存知の通り栄養価がほとんど無く、一方でカロリーや塩分、脂肪分が多い食事のことを指しています。
ハンバーガーなどのファストフードや菓子類、カップラーメンなどのインスタント食品、糖分の多い清涼飲料水などが代表的です。
炭水化物を主とし、油・塩・砂糖などを大量に使用しており、依存性が強く、習慣的に食べ過ぎてしまう傾向が高いのが特徴です。
幼い頃からジャンクフードを食べていると、IQの低下や、嗅覚を鈍らせるという研究結果も出ており、健康被害は拡大傾向にあります。
タバコよりも健康面でのリスクが高いとして、課税や広告制限などの規制を急ぐべきだと、アメリカの各州では法律の改正にも乗り出しています。
私たちは一消費者として、自分や家族の健康のために「本当に良い製品」を見極められる知識を養っていく必要があると言えますね。
さて、長くなりましたが、今回のテーマ「食品メーカーがあなたに知られたくない2つの事実」はいかがでしたか?
次回は「カロリーゼロ飲料で肥満と糖尿病が悪化」をご紹介します。
詳しい内容は次号をお楽しみに~
それでは、次回【Vol.021】でまたお会いしましょう。
2. なんでもQ&Aコーナー
【Q1】カンジタクリアスーパーは子どもでも飲めますか?
【A1】はい。カンジタクリアスーパーはお子様でもお召し上がりいただけます。
摂取量は、大人と同じ1日4粒が目安となりますが、効果の実感の仕方には摂取いただく方の体質や体調により個人差がございますので、少量から始めていただき、様子を見ながら摂取量を増やされることをおすすめいたします。
【Q2】マルチビタミン&ミネラルを購入するか悩んでいます。
私は色々な食べ物のアレルギーを持っているのですが、アレルギー成分は入っていますか?
【A2】ドクターズチョイス マルチビタミン&ミネラル 1日1粒の原料は、乳、卵、小麦、そば、ピーナッツ、えび、かに、メロン、オーツ麦、酵母に関連するアレルゲンを含んでおりません。
しかしながら、多くの食品にアレルギーを持つ方は、体調の変化にご留意しながら慎重にご利用されることをおすすめします。
【Q3】目薬Can-Cの非加水分解カルノシン目薬と、カリーユニなどのピレノキシン系目薬の効果の違いは何ですか?
【A3】Nアセテルカルノシン点眼薬 Can-C (キャンC)は、眼の水晶体の酸化を根本から防いでくれる点眼薬となります。
一方で、カリーユニ(ピレノキシン系)目薬は、白内障の進行を遅らせる目薬になります。
CAN-Cの非加水分解カルノシン目薬を点眼すると、成分が目の中で、酸化防止剤カルノシンに変化し、眼の酸化を根本から防いでくれる点眼薬となります。
ピレノキシン系目薬とCAN-Cの併用は、副作用のリスクを高めるため、併用は避けてください。副作用として目の異物感、かゆみ、充血などの症状を引き起こす可能性があります。
【Q4】オバジ使用部分へのレーザー脱毛は、いつ頃から可能ですか?
【A4】オバジシリーズは高い美容効果が期待できるスキンケア化粧品です。
高い美容効果が期待できる一方で、ターンオーバーが促進されることにより、人によっては肌に赤みやかゆみ、皮剥けなどの症状が出ることがあります。
そのため、オバジシリーズをご利用中は普段よりもお肌が敏感になっておりますので、一度オバジシリーズの使用を止めて、赤みやかゆみ、皮剥けが落ち着いて、1ヶ月ほどお肌を休ませてからレーザー脱毛を行うようにしてください。
皮膚が薄くなり、敏感になっている部分にレーザーを当てると、肌トラブルの原因になります。
ご質問大募集
ビューティー&ヘルスリサーチ通信では、読者の皆様からのご質問を、首を長くしてお待ちいたしております。製品のこと、会社のこと、弊社代表田中のことなど、どんなことでも遠慮なくお問い合わせください。
「こんなことまで聞いていいの?」といったご心配は一切無用です。皆様の声がビューティーアンドヘルスリサーチの成長を後押しします。ご質問・ご要望・ご感想など、どしどしと私共にご返信ください。
3. 田中修一の「あなたに伝えたい!」
こんにちは。ビューティーアンドヘルスリサーチ社の代表、田中です。
先日、中学の同窓会に参加してきました。
やはり、60歳になる今年は、人生の一つの節目なのでしょう。
100名近くの同級生の参加となり、大盛況でした。
すでに定年を迎えて、第2の人生を歩み始めた人。
親の介護と仕事を両立させている人。
まだまだ現役でバリバリと働いている人。
それぞれのライフスタイルは異なりますが、とにかく皆元気でした!
しかし、おそらく日頃はあんなに元気ではないはず。
「よっこらしょ」「やれやれ」「今日は疲れたな~」を連発している毎日のはず。
でも、当日のパワーやはしゃぎっぷりは、まるで中学生でした。
皆さんもクラス会や同窓会に参加した経験があるかと思います。
不思議と中学時代にタイムスリップしちゃうんですね。
大の大人が「修ちゃん元気~~~~」って声をかけて来てくれます。
日ごろは仕事中心なので「田中社長」とか「田中さん」としか呼ばれないので、とても新鮮な気持ちになれました。
そして、何より良いのは、学生時代の友達は「利害関係がないからとても純粋な関係」なんですね。
社会人になると、どうしても「仕事がらみのお付き合い」になります。
つまり、そこには大なり小なり「利害関係」が存在してしまいます。
実は、起業して20年になりますが、とにかく常に必死な毎日を過ごしてきました。
ゴルフも時間的余裕がなくて止め、人と会うのも、それこそ利害関係を意識し、メリットがあるなら会う、メリットがないなら後回し、などを考えて優先順位を決めたりしていました。
いかに効率よく生きるか。
そんな考えをしばしば持ってしまっていました。
今回の同窓会は、そんな考え方を軌道修正しないといけないということに気づかせてくれました。
幹事さんや旧友に感謝、感謝です。
4. お知らせ・ご連絡事項
今月中旬より、肝臓に良い12種類の成分を凝縮した、ALT・AST・γ-GTPの数値を改善するサプリ「ドクターズチョイス レバーサポートEX」の販売を開始いたしますので、お知らせ致します。
肝臓でアミノ酸の代謝にかかわる働きをする酵素、ALT (GPT)・AST (GOT)・γ-GTP(ガンマ-ジーティーピー)の数値が血液検査で高くなると、脂肪肝や肝炎、肝硬変など、肝臓の病気のサインです。
お酒を習慣的に飲むことで体内の毒素が増え、解毒の役割を果たす肝臓を疲弊させてしまっています。
その結果、ALT・AST・γ-GTPの数値は高くなります。
「ドクターズチョイス レバーサポートEX」は、あなたの肝臓に代わってアルコールなどの毒素を分解し、体外に排出するサポートをします。
多くのモニターのお客様から、「ASTとALTの数値が大幅に下がった」「3週間でこの変化は凄い」「肌の調子もかなりいい」「結果的に3.5キロ痩せて身体が軽くなった」等々、喜びの声をいただき、スタッフ一同の励みになっております。
品質世界No.1を目指すドクターズチョイスが自信を持ってお勧めできる製品に仕上がりました。
販売開始まで、今しばらくお待ちください。
5. 読者様限定お試しモニター募集と期間限定アクセスコードのご案内
「ビューティー&ヘルスリサーチ通信」読者様限定のお試しモニター募集コーナーへようこそ!
今回も2商品のお試しモニターを募集しています。
当キャンペーンは2017年12月14日に終了しております。ご応募ありがとうございました。
今回のモニター募集期間は12月1日~14日までです。
お試しモニター募集ページはコチラ
https://bandh.org/su-dc-naglchsm-fre.html
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6. つぶやかずにはいられない
来週は学生時代の仲良しの友達が、中東カタールから仕事ついでに遊びに来てくれます。
その友達は、客室乗務員になる夢を学生時代から持っていて、就職氷河期で一度諦めてホテルに就職しましたが、どうしても夢を諦めきれず、お金を貯めてカナダに留学して英語をマスターしました。
その後、日本で転職活動を行い、2017年の航空会社ランキングで1位を獲得している「カタール航空」に見事就職し、夢を実現させました。
諦めずに努力し続け、夢を実現する彼女の姿には脱帽します。
そして、そんな彼女の友達でいられることを誇りに思います。
彼女に負けないように、私もロサンゼルスで自分の夢を実現させよう!と心に誓いました。
By アマゾン担当 星野
今日は仕事終わりにみんなでご飯に行ってきます。
最近は美味しい日本食のレストランが増えてきて、アメリカにいながら、日本に近いクオリティの料理が食べられるようになってきました。
でも、調理場を覗くと、料理人が実は中国や韓国の方だったりすることが多かったり、水質の違いもあるので、日本に帰ると「本当の日本のご飯」って、やっぱり格別だな~と実感します。
By 企画担当 森田
日本にいる時から習字をしています。
アメリカに来てからもずっと続けていて、ペン習字ですが、ようやく4段まできました。
5段で最後なので、その次は毛筆へ移行します。
書道の世界には「書は人なり」という言葉があるように、文字はその人の人柄や教養をも表すと言われています。
綺麗な字を書きながら、自分の心も磨いていきたいと思います。
By マーケティング担当 山野
先週の日曜日は、友達に誘われてPhoenix(フェニックス)というフランスのヴェルサイユで結成されたインディーズロックバンドのライブに行って来ました。
名前は聞いたことがあったのですが、曲は全く知らないのでYouTubeで予習していきました。
やっぱり、音楽イベントに参加して、その場の臨場感や高揚感をたくさんの人と共有するのは最高でした。
By 総務 三井
ビューティー&ヘルスリサーチ通信【Vol.020】を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。(社員一同)
ビューティー&ヘルスリサーチ通信Vol.020 (2017年12月1日発行)
編集・発行元:ビューティーアンドヘルスリサーチ社
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