ビューティー＆ヘルスリサーチ通信

お客様

新年明けましておめでとうございます。

商品開発チームの中村です。

今年も無事に新しい年を迎えることができ、皆様のおかげでビューティーアンドヘルスリサーチは18周年を迎えました。

本年も社員一丸となってお客様にお喜びいただける商品の開発とサービスの提供に取り組んで参りますので、変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

さて、今年最初のテーマは「米国栄養学専門家が発表！記憶力をアップさせる食べ物5つ」です。

以下の2つのトピックに分けてお話ししていきます。

1. 脳の70%は脂肪でできている
2. 記憶力をアップさせる食べ物5つ

1. 脳の70%は脂肪でできている

脳を活性化させ、記憶力を高めることができれば、人生が変わると思いませんか？

脳はあなたの身体の司令塔として、心臓や肺を動かし、体中に血液を巡らせ、筋肉を使って体を動かし、様々なことを感じ、考えることを可能にします。

今回は「脳に関する雑学」と「脳を活性化させ、記憶力を高める食べ物」をご紹介します。

そもそも、脳は何からできているのかをご存知でしょうか？

脳の70%は脂肪、残りの30%は筋肉で構成されています。

脳から電気信号のようなものが発信されて情報を全身に伝えるため、その信号が通る神経の束は漏電防止のためにも電気を通さない「脂肪」によって包まれ、保護されているのです。

脳の平均サイズは長さ16cm、幅13cm、高さ13cmほどの片手に収まるほどの大きさで、重さは約1.3kgしかありません。

柔らかく豆腐のような質感で、容量は1.4リットルほどです。

脳の重さは体重の2%ほどしかありませんが、エネルギーの消費量は全身の約20%を占めています。

では、何を摂取すれば脳をうまく活性化することができるのでしょうか？

米国栄養学専門家が発表した、脳を活性化させ、記憶力を高める食べ物を知っておきましょう。

2. 記憶力をアップさせる食べ物5つ

マサチューセッツ工科大学の認知科学研究者、ジョシュア・ハーツホーン氏によると、記憶力のピークは18歳でその後、記憶力は年齢とともに穏やかに下降していくことが明らかにされました。

若いころは試験前など、徹夜で勉強すれば意味がわからなくてもラクに暗記できたことが、大人になると新しいことを学ぶのに時間がかかったり、意味を理解して映像や音、匂いなどと紐づけないと、なかなか記憶できないようになります。

しかし、大人になっても食べ物を意識することで物忘れや認知症を予防し、記憶力を高めることができます。

米国栄養学専門家のチームが発表した最新の研究結果では、次の5つの食べ物が記憶力をアップさせるのに効果的であるとして注目を集めています。

（1）ウコン

ウコンは強力な抗酸化作用があり、アルツハイマー病の原因とされる脳の大脳皮質などに染み出るようにできる「アミロイド班（老人斑）」を減少させる抗炎症化合物として、アルツハイマー病の改善に役立つことが報告されています。

また、幸せホルモン「セロトニン」と快楽ホルモン「ドーパミン」を増やすことから、うつ病の症状を改善することにも役立ちます。

（2）カボチャの種

カボチャの種は欧米では「パンプキンシード」と呼ばれ、スナックとして日常的に親しまれています。

アンチエイジング効果が高く、増えすぎると様々な病気の原因となる「活性酸素」から脳を保護します。

マグネシウムや鉄、亜鉛、銅などのミネラルも多く含む、優れた食品として海外セレブの間でも美容食として広がっています。

（3）ダークチョコレート

ダークチョコレートには、フラボノイドやカフェイン、抗酸化物質などの脳を刺激する化合物が多く含まれています。

チョコレートに含まれるフラボノイドは、加齢に伴う記憶力の衰退を遅らせるのに役立つことが数々の研究で報告されています。

また、記憶力だけでなく気分を向上させることも明らかになっています。

食べ過ぎは厳禁ですので、1日15gを目安に摂取しましょう。

（4）緑茶

緑茶に含まれるカフェインは脳機能を高め、記憶力や集中力、パフォーマンス力を改善することがわかっています。

緑茶に含まれるアミノ酸の一種「L-テアニン」は脳をリラックスさせ、脳内にα波が出るようになります。

α波が引き出されることで集中力や記憶力がアップし、睡眠不足が解消されたり、疲労回復効果もあると言われています。

また、緑茶にはアルツハイマー病やパーキンソン病のリスクを減らすポリフェノールと抗酸化物質も豊富です。

（5）オメガ3脂肪酸

脳の70%は脂肪だということをお伝えしましたが、その脂肪にはオメガ3脂肪酸が約25%含まれています。

オメガ3脂肪酸は記憶力を向上させ、脳を衰退から守る役割を果たします。

サーモンやマス、イワシに豊富に含まれており、積極的に摂取することは脳だけでなくアンチエイジングや筋肉増強など、あらゆる面で利点があります。

これらの5つの食べ物（成分）全てを毎日の食事に取り入れるのは難しいかもしれませんが、品質の良いサプリメントなどを利用して不足しがちな成分を補うことで、あなたの脳はどんどん活性化され、記憶力がアップするかもしれません。

ぜひ、意識されてはいかがでしょうか？

さて、長くなりましたが、今回のテーマ「米国栄養学専門家が発表！記憶力をアップさせる食べ物5つ」はいかがでしたか？

次回は「脱水症状が脳に及ぼす影響」をご紹介します。

詳しい内容は次号をお楽しみに～★

それでは、次回【Vol.023】でまたお会いしましょう。

【Ｑ1】ファンガソープEXを買いました。最初は透明な蜂蜜みたいな色でしたが、風呂場の窓際に置いていたら、濃いマヌカハニーみたいな白っぽい色に変色しました。このまま使用しても大丈夫ですか？

【Ａ1】水虫や体臭、カンジタでお悩みの方から人気の「ドクターズチョイス ファンガソープEX」ですが、保管場所の気温の影響でソープの色が変わることがあります。

これは原料が100%天然成分で、特に主要成分である「シアバター」の性質の影響で、保管場所の気温が下がると成分が固くなり、色が白っぽく濁ることがあります。

効果・効能に変わりはございませんのでご安心ください。

【Ｑ2】天然ルテイン40mgに配合されている、「ルテイン」「ゼアキサンチン」「ビルベリー」の製造元を教えてください。

私は色々な食べ物のアレルギーを持っているのですが、アレルギー成分は入っていますか？

【Ａ2】▼ルテイン

天然ルテインの原材料はマリーゴールドという植物です。

成分量は2粒中40mgで、製造元はケミン社です。

アメリカにあるケミン社は天然のマリーゴールドから、人体に存在するルテインと全く同じ成分を抽出する技術に成功し、特許を取得しました。

ドクターズチョイスではその特許を取得したルテインを採用しています。

▼ゼアキサンチン

ゼアキサンチンの原材料は、ルテインと同様にマリーゴールドです。

成分量は2粒中2mgで、製造元も同じくケミン社です。

▼ビルベリー

天然ルテイン40mgに配合されておりますビルベリーは、インデナ社製のビルベリーエキス「ミルトセレクト」を採用しています。

原材料は北欧産のビルベリーパウダーで、成分量は2粒中50mgです。

インデナ社は医薬品・健康食品・化粧品業界で使用される植物由来の有効成分を発見・開発・生産している世界有数の原料メーカーであり、同社の製造するビルベリーエキス「ミルトセレクト」は、36%アントシアニン類を含有するように標準化された高濃度ビルベリーエキスです。

また、現在までに専門家によるインデナ社製ビルベリーエキスに関する50件の論文が発表されておりますが、こうした論文においても、当成分の品質、安全性、および有効性が証明されておりますのでご安心ください。

【Ｑ3】HIV検査キットについて質問です。HIVの検査は、検査キットで行う「唾液検査」と医療機関や保健所で行う「血液検査」だと、何が違いますか？

【Ａ3】弊社で取り扱っておりますHIV検査キットの唾液検査は、HIV抗体によるスクリーニング検査で、HIVを確認するものではありません。

スクリーニング検査では、本当にHIVに感染している人だけでなく、感染していない人でも陽性反応が出る場合もあります。

これは、HIV抗体と似たようなタンパクが血液中に存在しているためだと考えられています。

陽性反応が出た場合は、医療機関や保健所などで本当にHIVに感染しているかどうかを確かめる必要があります。