ビューティー＆ヘルスリサーチ通信

お客様

今日、12月5日は「インターナショナル忍者デー（International Ninja Day）」です。

2003年から始まり、この日は忍者のコスプレをしたり、忍者に関連する映画を見て理解を深める日だそうです。

正直なところ、私はインターナショナル忍者デーについて全く知りませんでしたが、日本の文化がこうして世界で受け入れられているのは、日本人として嬉しいことだと感じました。

さて、ビューティー&ヘルスリサーチ通信も今回が年内最後の配信です。（次回の配信は2019年1月5日です。）

2018年も1年間ありがとうございました。

今年は複数の新商品を販売開始することができ、たくさんのお客様から新商品に関する貴重なご意見やご感想を頂戴することができました。

皆様のお声、ひとつひとつを真摯に受け止め、これからも末永くご愛用いただける商品の開発と、サービス向上に社員一丸となって努めて参ります。

来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

では、そろそろ本題に入りましょう。

今回のテーマは「ピーナッツが糖尿病のリスクを25%減少させる」です。

以下の3つのトピックに分けてお話ししていきます。

1. 毎日食べると糖尿病のリスクが25%減少
2. ダイエットにもピーナッツ
3. ピーナッツアレルギーの人は

1. 毎日食べると糖尿病のリスクが25%減少

日本人の糖尿病患者の95%は2型ですが、そんな2型糖尿病の方に朗報です。

ピーナッツを毎日摂取すると、糖尿病のリスクが25%減少するという研究結果が発表されました。

ピーナッツといえばカロリーが高く、脂肪の塊でダイエットの敵と思われている方も多いでしょう。

しかし、ハーバード大学の研究において、ピーナッツをより頻繁に食べる人は 2型糖尿病になるリスクが顕著に低いことが発表されました。

16万人以上の男女を対象に行った実験において、1日約30gのピーナッツを週に1～4回食べる人は10%糖尿病のリスクが低下するのに対して、週に5回以上食べる人は25%もリスクが低下することが明らかになりました。

別の大規模な実験では、赤身の肉の摂取を控え、代わりに毎日積極的にピーナッツを食べる人は 2 型糖尿病のリスクが21%減少することも報告されています。

そのほかには、約40gのピーナッツを朝食に食べると午前の血糖値上昇が抑えられ、さらには数時間後にピーナッツを含まない高炭水化物の昼食を取った後の血糖維持効果も確認されているなど、ピーナッツの血糖値に対する影響は非常に大きいことがわかります。

ピーナッツはインスリンの分泌に重要なマグネシウムの供給源としても優秀な食品であることから、血糖値が高い人やインスリン抵抗性がある人にはおすすめの食材なのです。

2. ダイエットにもピーナッツ

そんな優秀な食材であるピーナッツをダイエット食として愛用する人がアメリカで増えています。

ダイエット目的でピーナッツを摂取する場合、おすすめのタイミングは運動前です。

ピーナッツには太りにくい植物性の脂肪が含まれています。

白ご飯やラーメンなどの炭水化物が消化され血糖値が急激に上がると、体内のインスリンが余った糖質を脂肪に変換し、これが肥満につながります。

この理由から、血糖値が急激に上昇する食品は太りやすいと言われています。

しかし、ピーナッツはカロリーを手軽に補うことができる一方で、前項に記載の通り血糖値の上昇を穏やかにします。

さらに、筋肉の修復や構築にも役立つため、ピーナッツを優秀なダイエット食としてトレーニング前に摂取している人が増えているのです。

ちなみに、ピーナッツはこの他にも幅広い効果が期待できる食品です。

▼ピーナッツに含まれている成分とその効果▼

【オレイン酸・リノール酸】
コレステロールを減らす働きがあり、生活習慣病の予防に役立つ

【ビタミンE】
抗酸化作用が高く、老化やがん、心筋梗塞、脳卒中の予防に効果的

【レスベラトロール】
認知症予防、抗ガン作用、美肌効果、アンチエイジング効果が期待できる

【ナイアシン】
アルコールの代謝を助け、肝臓の負担を軽減

【レシチン】
記憶力アップ・認知症の予防に効果的

上記以外にも様々なミネラルやビタミンが含まれていることから、ピーナッツは子供からご年配の方まで、幅広い層が摂取するべき食材と言えるでしょう。

3. ピーナッツアレルギーの人は

ピーナッツアレルギーでも、有効栄養素を含むナッツや種子の油を摂取することで同じ効果を期待することができます。

おすすめはヒマワリ種子油(サンフラワーシードオイル)や大豆油です。

ヒマワリ種子油にはピーナッツと同様にリノール酸やオレイン酸が多く含まれています。

大豆油は他のナッツ類の油と比較して、タンパク質が豊富で脂肪が少ないのが特徴です。

ここまで、ピーナッツがいかに優秀な食材であるかを説明してきました。

アメリカ心臓協会（AHA）は毎日28gのピーナッツを消費することは健康維持につながると発表しています。

しかしながら、ピーナッツはカロリーが高いので、もちろん摂取しすぎると体重増加につながります。

食べ過ぎには注意し、塩分や添加物が極力入っていないものを選ぶようにしましょう。

さて、長くなりましたが、今回のテーマ「ピーナッツが糖尿病のリスクを25%減少させる」はいかがでしたか？

次回は「ダイエットに関する3つの嘘」をご紹介します。

詳しい内容は次号をお楽しみに～★

それでは、次回【Vol.037】でまたお会いしましょう。

【Ｑ1】私は桃アレルギーです。

アルギニン5000シトルリン2000プラスの成分にピーチフレーバーが入っていますが、桃アレルギーがある人でも摂取して大丈夫でしょうか？

【Ａ1】フレーバーの原料には天然成分を使用しておりますが、果実に含まれるアレルゲンは含まれておりませんので、桃アレルギーの方でも摂取いただけます。

【Ｑ2】フェミプロバイオを飲むタイミングですが、空腹時は避けた方が良いのでしょうか？

胃酸に直接触れてしまうと、せっかくのデーデルライン桿菌が死んでしまって効果が薄れるのではないかと心配です。

【Ａ2】空腹時に摂取されることで生菌の量が減ってしまうこともありますが、死菌も腸内の善玉菌のエサとなり有効であることから、必ずしも全ての乳酸菌が生きた状態で腸に届く必要はないというデータもございます。

フェミプロバイオに配合されておりますデーデルライン桿菌は、空腹時に摂取いただいても十分に効果をご実感いただけますのでご安心ください。

【Ｑ3】カンジタクリアスーパーを長期間服用していますが、ずっと服用していても大丈夫ですか？

飲むのをやめるとカンジタがぶり返す気がして心配です。

【Ａ3】カンジタクリアスーパーは天然成分配合の栄養補助食品であるため、摂取量をお守りいただければ副作用の心配なく毎日お飲みいただけます。

実際に、再発予防のためにたくさんのお客様が毎日使用されております。

【Ｑ4】ルテインを飲むと舌と扁桃腺がピリピリすることがあります。

この商品を飲んで、これまでにそういう症状が出た人はいますか？

このまま飲み続けて、副作用などは出ませんか？

【Ａ4】ドクターズチョイス 天然ルテイン40mgの摂取で副作用が現れたという報告はこれまで一度も受けたことがございませんが、まれに成分の一部にアレルギー反応を起こしている場合や、その日の食事や体調によって当製品を摂取した時の感じ方が変わる場合がございます。

ご心配な場合は、かかりつけのお医者様にラベルの成分表をお見せいただき、ご相談ください。