ビューティー＆ヘルスリサーチ通信

こんにちは、商品開発チームの中村です。

先日、弊社の「N-アセチルシステインプラス」と「レバーサポートEX」を大人気Youtuberの「世界一のゆっけ」様にご紹介いただきました！
この2つのサプリメントが「世界一のゆっけ」様の大阪飲みだおれの旅を二日酔いナシで旅を楽しむお力になったことを大変うれしく思います(‘ω’)ノ

▼「世界一のゆっけ」様の動画はこちら！▼
https://www.youtube.com/watch?v=b6jX2KuLfCA

「N-アセチルシステインプラス」も「レバーサポートEX」もお酒好きの方に大人気ですが、特に「N-アセチルシステインプラス」はお酒を飲む30分前の1粒で翌日の体調不良がウソのように無くなった！と驚きのお声が多い商品です。

しかし、N-アセチルシステインの力はそれだけにとどまりません。

アメリカでは、N-アセチルシステインは新型コロナウイルス対策にも役立つという主張をする研究者が増えてきました。

N-アセチルシステインの働きを知れば知るほど、役立つ可能性が高いというのです。

新型コロナウイルス感染の意外な事実
新型コロナウイルスは呼吸器だけの病気だと思っていませんか？

実は違うのです。

新型コロナウイルスは血管にも大きなダメージを与えるのです。
異常な血栓の形成が見られた感染例が報告されています。
血流が悪くなることで肺が血管に酸素を取り込む能力を弱まり、全身に酸素が届けられず、不要な
ものは回収されずに蓄積していきます。これでは重症化する一方です。

新型コロナウイルスが血管を傷つけてしまうのはなぜか？

「酸化ストレス」が主な原因です。

酸化ストレスとは
私たちは酸素なしでは生きていくことができません。しかし、体の中で、普通の酸素よりも活性化された「活性酸素」という物質が過剰になると、過剰な酸化反応（サビ）が起き、細胞などが損傷し、体に悪影響を与えます。これを「酸化ストレス」といいます。

ウイルス感染で「超」酸化ストレスが体にかかる
新型コロナウイルスの感染は「超」酸化ストレスを誘発します。
新型コロナウイルスはACE2と呼ばれる酵素に結合し、その働きを弱めます。すると、血圧を上げたり活性酸素を増やす酵素は増加し、逆に、血圧を下げたり活性酸素を抑制する酵素は減少します。
さらに、新型コロナウイルスは、ある白血球を惹きつけます。この白血球の一種はウイルスを破壊しようと活性酸素を作り出します。

これでは活性酸素が体に蓄積されるばかり。

活性酸素が過剰になると、体の健康な細胞さえも攻撃してしまいます。
そして、健康的な血流に大切な、血管の内側の細胞、内皮細胞を破壊していってしまうのです。

ゆくゆくは、修復不可能な循環器のダメージに…

これでは新型コロナウイルスの感染で重症者が出てしまうのも納得です。

酸化ストレスと戦うN-アセチルシステイン
この成分はL-システインと呼ばれる抗酸化物質の強化バージョン、つまり“安定型”です。
“システイン”自体が、活性酸素を取り除く抗酸化作用がありますので、さまざまなアンチエイジングサプリメントに含まれています。
※L-システイン配合のサプリメントは日本にありますが、N-アセチルシステインは、日本国内のドラッグストアでは販売されていません。

L-システインは、体に入ってからN-アセチルシステインに変換されて、吸収されます。つまり、体に吸収されず、利用されない分もでてきてしまいます。

N-アセチルシステインは、L-システインを体に吸収しやすくしたもので、吸収率に格段の差があります。
だから、N-アセチルシステインは、“世界最強”の抗酸化成分と呼ばれています。

▼ここでN-アセチルシステインのチカラが一目瞭然の弊社が行った実験をご覧ください▼
酸化ストレスにさらされた細胞はただの水につけたリンゴのように酸化し、損傷します。
N-アセチルシステインの抗酸化作用で水につけたリンゴは茶色くなりません。

https://www.youtube.com/watch?v=2qMZWjwA0wA&feature=emb_logo

N-アセチルシステインでウイルス対策
N-アセチルシステインがインフルエンザといったウイルスの対策に役立つ可能性があることは、数々の研究で示されてきました。

―N-アセチルシステインはインフルエンザの重症化を防ぐ可能性がある―
262人の被験者を6か月間追った研究です。被験者の半分がN-アセチルシステインを600mgを1日2回摂取し、もう半分の被験者はプラセボを摂取しました。
すると、プラセボ群の79％にインフルエンザ感染の症状が見られたのに対して、N-アセチルシステインを摂取した群では、25％にしか症状が見られませんでした。
また、N-アセチルシステインを摂取した群でインフルエンザの症状が出た人の72％は症状が軽く、26％が中程度で、重症だったのは2％だけでした。そして、ベッドの中で過ごさなければならない時間もかなり短く抑えられました。
この研究は、N-アセチルシステインは免疫機能を強化し、インフルエンザウイルス感染による症状を軽いものにとどめることができると結論しています。
原題：Attenuation of influenza-like symptomatology and improvement of cell-mediated immunity with long-term N-acetylcysteine treatment
参考文献：https://erj.ersjournals.com/content/10/7/1535.long

また、インフルエンザウイルス感染と新型コロナウイルス感染の共通点として、炎症性サイトカインと呼ばれるたんぱく質が重症化に深く関わっています。重症化した患者において、炎症性サイトカインの値が上昇することが報告されています。
炎症性サイトカインがある一定基準まで増えると、“免疫の暴走”という現象が起こり、体に大きなダメージを与えます。
N-アセチルシステインはこのダメージを抑えてくれる可能性があります。

―N-アセチルシステインは鳥インフルエンザウイルスの複製を阻害する―
鳥インフルエンザウイルスは病原性がとても高いウイルスです。N-アセチルシステインはウイルスに感染した細胞の中で炎症性サイトカインの出現を抑えること発見しました。また、体内でのウイルスの複製（増殖）も防ぐので、インフルエンザ対策に大変役に立つといえます。
原題：N-acetyl-l-cysteine (NAC) inhibits virus replication and expression of pro-inflammatory molecules in A549 cells infected with highly pathogenic H5N1 influenza A virus
参考文献：https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S000629520900728X?via%3Dihub

N-アセチルシステインは、新型コロナウイルスの対策になるの？
N-アセチルシステインは新型コロナウイルスの対策に使える可能性が新しい研究で示されています。

―N-アセチルシステインには新型コロナウイルス対策になる可能性がある―
新型コロナウイルス感染の重症化には、高い抗原値、ヘルパーT細胞（病原菌をやっつける方法の指示を出す司令官の働きをする細胞）の消耗、炎症性サイトカインの上昇などが関係しています。こういった要素は免疫力の低下に深く関わっています。
インビボ、インビトロ、臨床実験のすべてにおいて、N-アセチルシステインは特に酸化ストレス下において、細胞内の活性酸素を除去する働きが認められました。
また、N-アセチルシステインは体内のグルタチオンを補充し、ヘルパーT細胞の増殖を促進することも示されています。さらに、細胞の炎症を抑えることも分かっています。
私たちは、N-アセチルシステインが新型コロナウイルスの治療に利用できる可能性があると考えます。
原題：N-Acetylcysteine: A potential therapeutic agent for SARS-CoV-2
参考文献：https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0306987720308811

新型コロナウイルスは体にもともと備わっている「酸化ストレスを解消する働き」を壊し、酸化ストレスによる悪い連鎖を促してしまいます。

ここでカギとなるのが「グルタチオン」という成分です。

重症化対策のカギは、「グルタチオン」
体は活性酸素による酸化ストレスを感じると、活性酸素をただの酸素と水にして、無害化させます。この無害化の過程に必要なのが、「グルタチオン」という成分の合成です。

N-アセチルシステインを摂取することで、体内で作られるグルタチオンの量を増やすことができます。つまり、無害化できる活性酸素の量も増え、体にかかる酸化ストレスを和らげることができます。

グルタチオンの合成量を増やすことで、酸化ストレスに強い体づくりができるのです。

グルタチオンを増やすには
グルタチオンを増やすには、N-アセチルシステインを摂取するのがまず第一です。
そして、グルタチオンの合成には、ほかの栄養素も必要になってきます。

たんぱく質（プロテインや肉、魚）

• マグネシウム
• ビタミンB群（葉酸、パントテン酸、ビタミンB12）
• ビタミンC
• オメガ3

しかし、これらの栄養素をまんべんなく食事から摂取するのは難しいですし、特にN-アセチルシステインはL-システインという形でしか、食材から摂ることはできません。

そこでサプリメントの力を使ってほしいのです。

ドクターズチョイスの「グルタチオン強化セット」

ドクターズチョイスは2020年の5月時点で、すでにグルタチオンのチカラに着目し、ドクターズチョイス「グルタチオン強化セット」を販売開始しました。

詳細はこちら

この商品は、「N-アセチルシステインプラス」と「マルチビタミン＆ミネラル１日１粒」のセットです。
「マルチビタミン＆ミネラル１日１粒」も、リピーター続出の人気マルチビタミンサプリメントです。

これなら1日合計たったの2粒で、体内のグルタチオン強化は完璧。

ぜひお試しください。

それでは、次回【Vol.59】でまたお会いしましょう。

【Ｑ1】ファンガクリームの塗り方にコツはありますか？

【Ａ1】ファンガクリームはべとべとになるまで塗る必要はございません。
薄くても患部がしっかり覆えていれば、OKです。
コツとしては患部よりも広い範囲に塗ることです。
こうすることで原因菌が他の場所に広がるのを防ぐことができます。

【Ｑ2】クローン病対策におすすめのサプリメントはありますか？

【Ａ2】ドクターズチョイス「フローラケアプラス」と「プレミアムスーパーフード」がおすすめです。
乱れた腸内環境を「フローラケアプラス」で整え、クローン病でなりがちな栄養失調を「プレミアムスーパーフード」で防ぎましょう。
この2つをセットにしたドクターズチョイス「便秘解消しなかったら全額返金セット」も好評発売中ですので、ぜひご利用下さい。