ビューティー&ヘルスリサーチ通信
本メールは、ドクターズチョイスでおなじみのビューティーアンドヘルスリサーチ社が最先端の美容と健康にまつわる話題のトピックを中心に、日々の生活を向上させるお役立ち情報を限られた読者の皆様とシェアさせていただくための、米国ロサンゼルス発・月1回(毎月5日)発行のニュースレターです。
目次
- 今回のテーマ:「動脈硬化も予防できる?チョコレートの意外な効果」
- なんでもQ&Aコーナー
- 田中修一の「あなたに伝えたい!」
- お知らせ・ご連絡事項
- 読者様限定お試しモニター募集と期間限定アクセスコードのご案内
- つぶやかずにはいられない
1. 「動脈硬化も予防できる?チョコレートの意外な効果」
2月といえば「バレンタイン」がありますね。
知人、家族、パートナーからもらう、自分用についつい買ってしまうなど、チョコレートを食べる機会が多くなるかと思います。
そのチョコレートの原料「カカオ」は、健康効果がたっぷりなスーパーフードだということはご存知でしょうか?
最近の日本の研究でも、愛知県蒲郡市・愛知学院大学・株式会社 明治の産官学の共同で実施された研究により、カカオに含まれるポリフェノール(カカオポリフェノール)には、血圧低下、HDL(善玉)コレステロール値上昇などの効果があることが報告されました。
そんな今注目すべき「カカオの健康効果」について紹介していきます。
チョコレートの原料「カカオ」の効果
◎動脈硬化を予防する効果
カカオに含まれるカカオポリフェノールは抗酸化力を持ち、悪玉(LDL)コレステロールの酸化を防いで、動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果を発揮します。
上記で述べた最近の日本の研究では、45~69歳までの347人(男性123人、女性224人)に、4週間、カカオポリフェノールを多く含むチョコレートを毎日一定量(1日5gを5枚、約150 kcal)摂取していただき、摂取前後の血圧測定や血液検査などで身体の状態の変化を検証。
その結果、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールにより、動脈硬化につながる、炎症や酸化ストレスが低下。動脈硬化のリスクを下げる効果が認められました。
参考:https://www.meiji.co.jp/chocohealthlife/news/research.html
◎アンチエイジング、リラックス効果、免疫力低下を防止!
カカオに含まれるポリフェノールは、強い抗酸化作用があるポリフェノールとして知られています。
ポリフェノールが持つ抗酸化作用は、細胞の老化を防いだり、活性酸素を除去して肌トラブルを防いだり、免疫力の低下を防ぐ効果があります。
また、テオブロミンという成分があり、血行を良くして緊張をやわらげ、リラックス効果があるといわれています。
◎記憶力、集中力、ストレス軽減に欠かせないマグネシウムがたっぷり
ストレスが多いと大量に消費されてしまうマグネシウムは、現代人には不足しがちなミネラルです。
マグネシウムは、脳のGABA受容体を刺激してストレスや不安を軽減するという働きがあります。
また、集中力や論理能力、反応力、そして記憶力に悪い影響を与えるといわれている「コルチゾール」のようなストレスホルモンの分泌を制限するのです。
徹夜をしているときに、ついついチョコレートを食べたくなるのも納得ですね!
◎体の調子を整える
カカオには、マグネシウムの他にもカルシウムや鉄、亜鉛といったミネラルが豊富に含まれており、体の調子を整える効果があります。
ミネラル類は、人間にとって必要不可欠な五大栄養素のひとつです。
体の組織をつくる原料となり、体の働きを維持・調節する働きがあります。
しかし、体内でミネラル類をつくることはできないため、食品やサプリメントから摂取する必要があるのです。
◎便秘を解消する効果
カカオには、食物繊維が多く含まれるため、便秘を解消する効果があります。
今回ご紹介した健康効果を実感するには、
ローカカオがおすすめです。
一般的にカカオ豆は100度以上の高温でローストされて様々な用途に使われていますが、ローストする際に本来持っているポリフェノール、マグネシウム、鉄および亜鉛などの栄養素の多くが喪失してしまいます。
カカオ豆を非加熱もしくは低温加工したものを「ローカカオ」と呼びます。
ローカカオは高温でローストしないことから、カカオが本来持っている栄養素が破壊されていないという特徴があるのです。
最近では、ローカカオパウダーやローカカオを使用したチョコレート「ローチョコレート」などがネット購入可能です!
一般的なチョコレートで摂取する場合は、カカオ含有量が多い「ビターチョコレート」がおすすめです。
特にカカオ含有率70%以上のハイカカオチョコレートは、栄養成分が多く含まれています。
ミルクチョコレートの場合、板チョコにすると約半分以下、1欠片6~7個が約200 kcalがよいでしょう。
この200kcalとは、農林水産省の食事バランスガイドに基づく嗜好品類の1日の摂取量になります。
美容と健康のためのチョコレートなら、ちょっとビターなチョコレートを選んで、適量をおいしく摂るのがよいでしょう!
それでは、次回【Vol.63】でまたお会いしましょう。
2. なんでもQ&Aコーナー
【Q1】ドクターズチョイス「クランジンプラス」は、妊活中・妊娠中に飲んでも大丈夫ですか?
【A1】「クランジンプラス」は、無農薬クランベリーから成分を抽出したサプリメントです。食品なので、問題ございません。
ご心配な場合は、成分を医師にお見せいただき、ご確認してからお召し上がりください。
【Q2】妊活中・妊娠中のビタミンDの摂取で、胎児の自閉症の発症リスクは下げられますか?
【A2】ビタミンDが赤ちゃんの自閉症発症リスクを下げるという信頼できる研究は残念ながらございません。
また、ビタミンDの摂りすぎは副作用を引き起こす場合がございますので、気を付けるべきです。
しかし、ビタミンDはご自身と赤ちゃんの健康を守るうえでは大切な栄養素ですので、摂られることをおすすめします。
ドクターズチョイス「マルチビタミン&ミネラル1日1粒」には400IUのビタミンDが含まれており、副作用を引き起こすとされている4000IUの1/10です。かつ、健康維持には適切な量です。
ご質問大募集
ビューティー&ヘルスリサーチ通信では、読者の皆様からのご質問を、首を長くしてお待ちいたしております。製品のこと、会社のこと、弊社代表田中のことなど、どんなことでも遠慮なくお問い合わせください。
「こんなことまで聞いていいの?」といったご心配は一切無用です。皆様の声がビューティーアンドヘルスリサーチの成長を後押しします。ご質問・ご要望・ご感想など、どしどしと私共にご返信ください。
3. 田中修一の「あなたに伝えたい!」
皆さまお元気ですか?
新型コロナウイルス感染の影響がますます身近に迫ってきている感じが日々増しています。
どうか免疫力を強くしてお体ご自愛ください。
今回は、個人的な内容で恐縮ですが母の事についてご報告します。
この報告が何かのお役に立てれば幸いです。
昨年12月に母が突然脳梗塞で倒れ緊急入院しました。
母は高血圧で降圧剤を飲んでいました。
脳梗塞、脳出血予防で飲んでいたのですが脳梗塞を発症してしまいました。
実は、弊社では血管内の血栓を予防するサプリメント、
いわゆる、血管内をお掃除するサプリメントの完成が間近でした。
以前より私は降圧剤には、かえって脳梗塞の発症を高くしてしまうという臨床実験に注目しており、根本的に血管内をキレイにしないといけないと感じておりました。
ですが、残念ながら母に飲ませてあげる事ができませんでした。
入院後、体調が整ったらリハビリの病院に転院する予定でした。
ところが、耳の下に炎症が起こり、抗生剤を投与。
耳の炎症は治まったのですが、今度は抗生剤により腸内の善玉菌も死んでしまい、腸内環境が悪化。
さらに、長年患っていた肝硬変が悪化。
入院前は、ドクターズチョイス「レバーサポートEX」を飲んでいたので数値は安定していましたが、入院により服用を中止していました。
腸内環境の悪化と肝臓の悪化で再び細菌による感染が起こり、今また抗生剤を投与しています。
ここで痛感した事が有ります。
① 降圧剤を飲んでいるから脳梗塞にならないとは限らない。母の主治医の先生に聞いたところ、脳梗塞で入院する人の50%以上は降圧剤を服用しているとの事です。
根本的に血管を柔らかくし、血管を拡張させ血流を良くし、血管内を常にキレイにお掃除をする必要が有ると痛感しました。
② 腸内環境は免疫力の基本。常にビフィズス菌、乳酸菌を摂り、オリゴ糖など食物繊維で善玉菌を育てる事の重要性を痛感しました。特に、新型コロナウイルスの猛威が収まらない今、便秘の人は是非注意してください。ドクターズチョイスの「便秘解消しなかったら全額返金セット」という商品も有ります。肝臓は毒素を分解する重要な臓器である事もあらためて痛感。週2日は休肝日でお酒を飲まない日を作ろうと決心しました。
近々、血管内をお掃除するサプリメントを販売します。
降圧剤を飲んでいる方に是非おすすめです。
4. お知らせ・ご連絡事項
女性誌「ELLE(エル・ジャポン)」1月28日発売号にて、
ドクターズチョイス「ドクターズチョイス 天然ルテイン 40mg」を紹介していただきました!
誌面を見る機会がありましたら、ぜひご覧ください。
5. 読者様限定お試しモニター募集と期間限定アクセスコードのご案内
「ビューティー&ヘルスリサーチ通信」読者様限定のお試しモニター募集コーナーへようこそ!
今回は1商品のお試しモニターを募集しています。
当キャンペーンは2021年2月5日~10日までの期間限定キャンペーンです。
お試しモニター募集ページはコチラ
https://bandh.org/he-dc-youka-wd-fre.html
ページを閲覧するにはキャンペーンパスワードが必要です。キャンペーンパスワードはLINE公式アカウント限定で配信しております。
【ドクターズチョイス LINE公式アカウント】
ドクターズチョイス商品のお得な情報や最新情報をいち早くお届けします。
↓お友だち追加はこちらから↓
https://line.me/R/ti/p/xqFDW0dSYy
6. つぶやかずにはいられない
チョコレート味にはまっているので、低糖デザートを作ってみました。
材料は「ギリシャヨーグルト」「カカオパウダー」「ラカント」のみ。
量はお好みで。この3つを混ぜて出来上がり。
ブルーベリーやラズベリーをのせて食べます。
チョコレートアイスを食べた気分でアンチエイジングしています!
By 制作担当 山崎
日本では、チョコレートが1番売れる時期でもある「バレンタインデー」。
また、女性から男性にプレゼントするのが一般的ですよね!
アメリカでは、チョコレートではなくプレゼントが基本!
プレゼントの内容も、バラ、ぬいぐるみやバルーン、ジュエリーなどさまざま。
もちろん、アメリカにもバレンタインの定番スイーツがあります。
その1つが「Conversation Hearts」というキャンディー。このキャンディーは小さなハートの形をしていて、それぞれに True love や I love you など恋人やパートナーに贈りたいフレーズが書かれているのです!
特に日本人同士だと気持ちをオープンに伝えるのを恥ずかしがってしまいますから、こういったキャンディーがあったらいいかもしれませんね。
By 総務担当 坂本
ビューティー&ヘルスリサーチ通信【Vol.062】を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。(社員一同)
ビューティー&ヘルスリサーチ通信Vol.062 (2021年2月5日発行)
編集・発行元:ビューティーアンドヘルスリサーチ社
妊娠お助け隊、糖尿病お助け隊、美肌シリーズ専門店はビューティーアンドヘルスリサーチ社が運営しております。詳しくはこちらをご覧ください
https://bandh.org/company_info#stores
お問い合わせ:https://bandh.org/contact_us
ビューティー&ヘルスリサーチ通信バックナンバーはコチラから。
配信停止をご希望の方は下記URLよりお手続きをお願いいたします。
本ニュースレターに掲載された医療・健康・美容に関する情報は、情報の提供を目的としたものであり、医師によるアドバイスや診察に代わるものではありません。ご自身またはご家族等の健康や治療に関する判断にあたっては、必ず医師の診察を受けてください。
本ニュースレターへ掲載する情報の作成および管理については、慎重に行っておりますが、情報の正確性・完全性・有用性・安全性等について弊社はこれを保証するものではありません。
弊社は本ニュースレターに掲載した情報の一部または全部を予告なく変更することがあります。