ビューティー&ヘルスリサーチ通信
本メールは、ドクターズチョイスでおなじみのビューティーアンドヘルスリサーチ社が最先端の美容と健康にまつわる話題のトピックを中心に、日々の生活を向上させるお役立ち情報を限られた読者の皆様とシェアさせていただくための、米国ロサンゼルス発・月1回(毎月5日)発行のニュースレターです。
目次
- 今回のテーマ:「ワクチン接種が普及した後の世界の動き」
- なんでもQ&Aコーナー
- 田中修一の「あなたに伝えたい!」
- 読者様限定お試しモニター募集と期間限定アクセスコードのご案内
- つぶやかずにはいられない
ワクチン接種が普及した後の世界の動き
こんにちは、商品開発チームの中村です。
先月は新型コロナウイルスワクチンに関するテーマをお伝えしましたが、ここアメリカでは3月中旬時点で、約3867万人、人口の11.7%が接種を完了しています。
世界で最も接種が進んでいるのはイスラエルで、同時点で約429万人、人口の47.7%となっています。
日本では医療従事者への先行接種が行われていますが、約9300人、0.01%の接種率となっています。
今回のテーマは「ワクチン接種が普及した後の世界の動き」についてです。
世界中にワクチンが行き届くのにはまだ時間がかかると思いますが、その時はいつか訪れます。
その時が訪れたら世界はどうなっているのでしょうか。
1. ワクチン接種が普及した後の世界の動き
新型コロナウイルスのパンデミックが宣言されてから早1年、過去に例のない速さでワクチンが開発され、接種が始まりました。
この1年間で今まで当たり前であったことがそうでなくなり、“ニューノーマル”と呼ばれる状態が続いてきました。
では、ワクチンの接種が進めば、かつてのノーマルが戻ってくるのでしょうか?
それとも、ニューノーマルが今後のノーマルになっていくのでしょうか?
アメリカでの最新情報をお送りいたします。
【まさかの“マスク着用”文化の普及】
欧米諸国においてマスクの着用は、医療現場以外では、感染症対策としての文化の一部ではありませんでした。
実際にアメリカに住んでいても、以前はマスク姿の人を見かけることはほとんどなく、予防のためにマスクをしていても、逆に病気だと思われてしまいマスクを着用しにくい状況でした。
しかし、今回のパンデミックによりその意義が認識され、多くのアジア諸国ではすでにそうであるように、欧米でもマスク着用が普及すると言われています。
特に高齢者や、感染症にかかりやすい人の間でのマスク着用は、より一般的になるでしょう。
【出張が減り、リモートワークの機会が増える】
デジタルテクノロジーの発展により、一部の業界では国中または世界中にスタッフを派遣しなくても簡単に事業を継続できることに気づき、ほとんどの業界の人々の出張が減ると予想されています。
多くのことを成し遂げるために、実際に人々が同じ部屋にいる必要はないのです。
自宅待機令による在宅勤務の普及によって、Zoomのようなテクノロジーの採用を加速させました。
今回のパンデミックの影響で在宅勤務になってもなお、業務が達成され、従業員を病気から守ることができ、運用コストの低減ができた企業は、今後もリモートワークの方針に柔軟になるでしょう。
【コンサートやスポーツイベント入場料の高騰】
残念ながら、ワクチン接種が進んでも、その有効性については引き続き精査が必要なため、混雑したスポーツイベントや満員のコンサートはニューノーマルの一部にはなりません。
小さな集会を目にすることはあるでしょうが、何万人もの人々が集まる大きなイベントが開催されるのはまだ難しいでしょう。
特に、屋内の劇場やスポーツ会場などの閉鎖された空間に人々を安全に迎え入れるには、人数制限などの措置をとらなければならないでしょう。
そのため、入場料が高くなり多くの人にとって手の届かないものになってしまうかもしれません。
一方、新鮮な空気の循環がウイルスのリスクを軽減するのに役立つので、屋外での集まりはより一般的になるとみられます。
【精神的な影響】
災害の心理的後遺症は通常、その出来事が終わった半年後に出現するといわれています。
「新型コロナウイルス」に関しても、世界中の人を社会的および肉体的に何か月も孤立させ続けてきたパンデミックの結果として、長期的なメンタルヘルスへの影響と社会の変化が予想されます。
現在、うつ病、自殺、夫婦間の問題などが高い率で発生しているのは、パンデミックの影響のほんの一握りにすぎないでしょう。
【パンデミックに対処する公衆衛生システム】
医療制度は、今回のパンデミックを経験して初めて、将来の医療危機または将来のウイルスの発生に対して、さらに準備を整えることができるようになるでしょう。
このパンデミックで、各国は自国の公衆衛生システムと構造について多くを学んだと思います。
今回の新型コロナウイルスの危機を乗り越えていくことで、公衆衛生システムがより改善されていき、将来起こりえるかも知れないエピデミック(疫病)やパンデミックに対してより準備が整うでしょう。
そしてもう一つ、今では一般大衆のほとんどが、ソーシャルディスタンシングやマスク着用などのパンデミックとの戦いの行動を把握しています。
これは、事例のないことです。
【ウイルスが完全になくなることはありません】
悲しいことに、ワクチン接種が進んでも新型コロナウイルスはなくなりません。
効果的なワクチンが広く利用可能になった後でも、ウイルスは依然として存在しているでしょう。
私たちはしばらくの間、新型コロナウイルスと共存していくことになりそうです。
それでは、次回【Vol.65】でまたお会いしましょう。
2. なんでもQ&Aコーナー
【Q1】ワクチンを打つまでどうやってウイルス対策すればいいですか?
【A1】ドクターズチョイス 手洗い徹底セットをお勧めいたします。
ウイルス対策を徹底するなら「何かを触ったらすぐに手洗い⇒消毒ジェルで殺菌」が一番有効とされていますが、普通の石鹸は汚れを落とすだけでウイルスや菌(真菌)、バクテリアは殺しません。
手洗い徹底セットは、まずファンガソープEXで手を洗って、消毒ジェルで消毒し、その後ファンガクリームを塗ると、手がクリームでコーティングされます。
「ファンガソープEX」「ファンガクリーム」に配合されているティーツリーオイルはウイルスに有効です。菌(真菌)やバクテリアを殺す事が臨床実験で証明されていますので、手洗いを徹底し、ウイルス対策をしましょう。
【Q2】頭痛がひどいので「ヘッドクリア」を頭皮やこめかみ等、実際に痛みを感じる部位に使いたいのですが、どこに塗っても効果は実感できるのでしょうか?
【A2】ヘッドクリアはこめかみや頭皮にも、もちろんご使用いただけます。
使ってはいけない場所といたしましては、目にヘッドクリアが入ってしまうような場所、粘膜は避けましょう。また、お召し上がりいただくことはできません。
肩こりや首こりに関しても、こりに良いローズマリーエッセンシャルオイルや血行促進をするジンジャーエッセンシャルオイルなどをブレンドしております。こりを感じる肩や首筋に直接塗ることをおすすめいたします。
ご質問大募集
ビューティー&ヘルスリサーチ通信では、読者の皆様からのご質問を、首を長くしてお待ちいたしております。製品のこと、会社のこと、弊社代表田中のことなど、どんなことでも遠慮なくお問い合わせください。
「こんなことまで聞いていいの?」といったご心配は一切無用です。皆様の声がビューティーアンドヘルスリサーチの成長を後押しします。ご質問・ご要望・ご感想など、どしどしと私共にご返信ください。
3. 田中修一の「あなたに伝えたい!」
今回は、社内会議で弊社スタッフに話した内容をご紹介します。
テーマは「指導力よりも指導され力を養いましょう」と言うものです。
会社でも普通の生活の中でも、上司や友人から注意をされる事は日常茶飯事の様に有りますよね。
そんな時、皆さまはどんな気持ちになりますか?
注意を受ける時、叱られる時、正直言って決して気持ちいいものではありません。
ところが、ここが大事です。
ムッとした顔で注意を受けたり、反論したりすると、注意をしてくれた人は「こんな嫌な気持ちになるのだったら、もう指導するのは嫌だな」という気持ちになります。
それでなくても、注意する前に多くの人は「注意すべきか、放っておくべきか?どう注意したら良いか??」などなど考え悩み、ものすごいパワーを使います。
指導され力のある人は以下の様に対応します。
「注意してくれてありがとうございます。お陰様で自分の至らないところに気が付く事ができました。これから改善するよう努力しますが、また同じような事をしてしまった時はすみませんがまた指導してください。頑張ります」
心の底から上記の様な対応ができると指導してくれた人は「やっぱり、言って良かった」という気持ちになります。
そして、次からどんどん注意をしてくれるようになります。
すると注意された方は、どんどんスキルが上がり、結果、会社内ではどんどん出世します。
人間としても成長します。
実は私自身、指導され力がまだまだだなと思った事が有ります。
1か月ほど前、ある事で27歳の息子から注意を受けました。
確かに息子の言っている事は正しかったのです。
ところが、指導され力が足りない私は、ムッとした顔で反論してしまいました。
そのことを、さらに指摘され、ますます雰囲気が悪くなってしまいました。
63歳、まだまだ人間が出来ていないなと痛感しました。
「指導され力」が有ると社内や家庭内、友人関係もとてもスムーズになります。
4. 読者様限定お試しモニター募集と期間限定アクセスコードのご案内
「ビューティー&ヘルスリサーチ通信」読者様限定のお試しモニター募集コーナーへようこそ!
今回は1商品のお試しモニターを募集しています。
当キャンペーンは2021年4月5日~10日までの期間限定キャンペーンです。
お試しモニター募集ページはコチラ
https://bandh.org/he-dc-mtsa10-fre.html
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5. つぶやかずにはいられない
私は日本にいた時からマスクをつけることはほとんどありませんでした。
しかし、この1年以上にわたるマスク生活で気づいたことが…
いつもなら1年に1回は風邪などで体調を崩すことがあるのですが、コロナ禍ではまだ1度もそれがありません。
マスク着用以外にも、手洗いやうがいは家に帰ってきた際には必ず行い、免疫力を落とさないようにと弊社のマルチビタミンも毎日愛飲していました(継続中)。
睡眠も以前よりは多くとれるようになったのと、定期的な運動も体調を崩さなかった要因だと思います。
あとマスクは顔をあまり見せたくない時など、意外と重宝しますよね。
コロナが終息しても、マスクは手放せないかもしれません。
Byロジスティクス担当 片岡
アメリカで4月といえばタックスリターン、日本でいう確定申告の時期になります。
アメリカでは会社員でも税の申告、納税を個人で行います。
受け付けは1月下旬から始まるのですが、締め切りは毎年4月15日なのです。
メディアもこぞってこの話題を取り上げるので、4月の最重要項目はタックスリターンと考えているアメリカ国民は多いと思います。
早めに済ませれば何てことはないのですが、そうはいかないのが人間の性。
今月になってやっとやり始める人も少なくありません。
現在はインターネットでファイルするEファイルが主流だと思いますが、まだ書類を直接郵送する人も多くいます。
郵送の場合は4月15日の消印までが有効なので、ロサンゼルス空港にある24時間営業の郵便局はこの日は大忙しのようです。
かく言う私もまだファイルしていない一人です(汗)。
Eファイルするので郵便局に行く予定はないのですが、来年こそは余裕をもってやろうと思いながら、毎年なぜかぎりぎりになってしまう自分に反省しています。
※コロナの影響で、今年の締め切りは5月17日までに延長されました!期間が1か月延びて、心に余裕が出来ました(笑)。
By 経理担当 加藤
ビューティー&ヘルスリサーチ通信【Vol.064】を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。(社員一同)
ビューティー&ヘルスリサーチ通信Vol.064 (2021年4月5日発行)
編集・発行元:ビューティーアンドヘルスリサーチ社
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