ビューティー&ヘルスリサーチ通信
本メールは、ドクターズチョイスでおなじみのビューティーアンドヘルスリサーチ社が最先端の美容と健康にまつわる話題のトピックを中心に、日々の生活を向上させるお役立ち情報を限られた読者の皆様とシェアさせていただくための、米国ロサンゼルス発・月1回(毎月5日)発行のニュースレターです。
目次
- 今回のテーマ:「冬の温度差による心疾患に要注意」
5倍に跳ね上がるヒートショックの死亡者数に関するデータあり! - なんでもQ&Aコーナー
- 田中修一の「あなたに伝えたい!」
- お知らせ・ご連絡事項
- 読者様限定お試しモニター募集と期間限定アクセスコードのご案内
- つぶやかずにはいられない
1. 「冬の温度差による心疾患に要注意」
5倍に跳ね上がるヒートショックの死亡者数に関するデータあり!
こんにちは、商品開発チームの中村です。
こちら、アメリカではサンクスギビングも終わり、いよいよホリデーシーズン本番です。
日本でも、クリスマス・忘年会・お正月など、おいしいものをいっぱい食べ、ご家族や友人たちと集う機会が増える楽しい時期ですよね。
そんな楽しい時期でもありますが、注意してほしいのがこの時期に急増するヒートショックです。
ヒートショックとは気温の急激な変化によって血圧が大きく変動し、心筋梗塞、脳梗塞等などの心血管疾患の引き金になってしまうというものです。
ヒートショックによる死亡は、交通事故死傷者数の4~5倍に相当するという推計もあるほど。
今回のテーマはこの時期、死亡者数が5倍にも跳ね上がるといわれている、ヒートショックの原因や予防策について見ていきます。
◎冬に高まる心血管疾患による死亡リスク
国立循環器病研究センターの解析によると、10月から4月頃にかけての寒い時期に心筋梗塞による心停止が増えることが報告されています。
心筋梗塞は、心臓の血管がふさがるために起こり、心臓の機能が急激に低下したり、重度の不整脈を合併することで突然死を引き起こす原因となります。
冬に心筋梗塞が多くなる理由は、寒い時期の血圧の上昇、特に暖かい室内から寒い部屋や屋外に移動する際の血圧の急激な変動、いわゆるヒートショックが挙げられます。
このヒートショックが心臓の負担を増やし、心筋梗塞を起こしやすくするのです。
また、寒さで心臓の血管が過剰に収縮し、血流不全に陥ることも心筋梗塞の一因であると考えられています。
◎ヒートショックの症状、原因
前述したようにヒートショックとは、急激な気温の変化によって血圧が大きく変動することです。暖かい場所から寒い場所へ移動したときに身体が身震いするのも、実はヒートショックの症状なのです。
ヒートショックによる死亡は、交通事故死傷者数の4~5倍に相当するという推計も!
厚生労働省の推計によると、入浴中に死亡する人は年間約 19,000 人で、その原因のほとんどが入浴時の急激な寒暖差によるヒートショックとみられています。
この数字は、交通事故死傷者数の4~5倍に相当します。
軽度のヒートショックの場合、めまいや立ちくらみ程度ですが、重度の場合は呼吸困難、嘔吐、立ちあがれない、意識を失う、ろれつが回らないといった症状がでます。
また、以下に当てはまる場合はヒートショックになるリスクが高まります。
- 高血圧・糖尿病・動脈硬化がある
- 65歳以上の高齢者
- 肥満、睡眠時無呼吸症候群、不整脈がある
- 冬場の浴室やトイレが寒い
- 飲酒後に入浴する
- 熱いお風呂を好む
- 入浴時間が長い
高齢者や高血圧・糖尿病の場合などにヒートショックのリスクが高まるのは、血管の老化が関連しています。
血管は、誰しも年を重ねることで硬くなり、柔軟性が衰えていきます。これは、高血圧や糖尿病などを患っている場合も同様で、同年代の健康な人と比べると血管の柔軟性が失われています。
たとえ20代や30代の若年層でも、偏った食生活を送っていたり、睡眠不足やストレスなどが重なると、血管壁が硬くなり、急激な温度差による血圧の乱高下に対する耐久性が衰えてしまいます。
◎ヒートショックを防ぐには?
ヒートショックは、急激な気温の変化による血圧の変化によって引き起こされるので、まずはその原因を取り除くことです。
- 浴室を事前に暖めておく
- トイレに暖房器具を取り付ける
- お風呂のお湯の温度は41℃以下に設定
- 長湯しない
- 飲酒後に入浴しない
- 冬場の外出時はできるだけ暖かい格好をする
などの対策を行うことで、急激な気温の変化や血圧の変化がなくなり、ヒートショックのリスクはかなり抑えられます。
そしてもう一つ大切なのが、血管を若く健康な状態に保つことです。血管を若くしなやかに保つことで血圧の急激な変化にもすぐに順応でき、ヒートショックを起こすリスクが減ります。
血管を若く健康な状態にするために最も効果的な方法が、食生活の改善です。
さば、いわし、あじ、さんまなどの青魚には血液をサラサラにし、動脈硬化を防ぎ、心血管疾患を予防する効果のあるオメガ3脂肪酸といわれる成分が豊富に含まれています。
できれば、毎日の食卓に取り入れたいものですが、外食が多かったり、魚が好きでなかったりと毎日の摂取は意外とハードルが高いかもしれませんね。
こんなときに役に立つのが手軽に必要な栄養素を補給できるサプリメントです。
◎血管を若く健康に保つサプリメント3選
ドクターズチョイス 「プレミアムオメガ3」
その名前の通り、フィッシュオイルの世界的権威であるIFOSから最高評価の5つ星を獲得しているプレミアムなオメガ3サプリメントです。
4粒でオメガ3脂肪酸2,000mg(DHA 800mg/EPA 1,200mg)配合。
厚生労働省ではDHAおよびEPAの目標摂取量は1日1,600~2,000mg以上が望ましいと発表しています。
計12万人の参加者を超える世界中の13の研究を分析した結果で、オメガ3サプリメントを毎日服用した人は、偽薬を服用した人と比較して、心血管疾患のリスクが低くなることがわっています。
加えて、一般的な1日の摂取量である840mg以上のオメガ3を摂取した人は、心血管疾患のリスクがさらに減少したことが明らかになっています。
血管の老化は何も実際の年齢に比例するわけではありません。
若年層であっても、喫煙、飲酒、脂っこいもの・甘いものをたくさん食べる、ストレス、肥満、運動不足といった生活習慣により、血液はドロドロになり、血管が傷つき硬くなっていきます。
このような状態が続くと、いずれは動脈硬化を引き起こします。
ドクターズチョイスは研究を重ね、血栓の原因であるプラークを溶かし、血液をサラサラにする10種類の成分を厳選。それら全てを配合した医療レベルのサプリメントが「血管お掃除サプリメント」です。
血液をきれいにし、血管を修復したり、血管の老化を予防することを目的にしたサプリメントですが、血液をきれいにすることで炎症を抑える作用もあるため、痛みを伴う関節炎、ウイルス性肺炎、炎症性リウマチなどにも有効であることが臨床実験で証明されています。
ドクターズチョイス 「アルギニン5000シトルリン2000プラス」
アルギニンには一酸化窒素を産生する働きがあります。
一酸化窒素には、血管を拡張し血流を促進する作用をはじめ、動脈硬化の抑制、免疫力の向上、アンモニアを取り除き、乳酸の消費を促進する作用があります。
血管を拡張させ、血管を柔らかくし、血流を良くするこの一酸化窒素の働きが、若く健康な血管を保つのに役立つのです。
そして大事なのが、アルギニンの摂取量です。1日3,000mg未満の場合、一酸化窒素はほとんど産生されないため、ゼロと同じと考えましょう。
また、シトルリンと組み合わせることで相乗効果が発揮されるので、併せて摂取することが重要です。
さらに効果を高めるため、研究ではビタミンCやビタミンE、葉酸など「抗酸化成分」をアルギニン、シトルリンと一緒に摂取することを推奨しています。
この条件をもとに開発されたのが、ドクターズチョイス「アルギニン5000シトルリン2000プラス」です。
ヒートショック予防はもちろんのこと、血管の健康は体全ての健康の源といっても過言ではありません。
健康増進にドクターズチョイスのサプリメントをぜひお役立てください。
それでは、次回【Vol73】でまたお会いしましょう。
2. なんでもQ&Aコーナー
【Q1】血管お掃除サプリメントは就寝前にメラトニン3mgと一緒に服用しても大丈夫でしょうか?
【A1】血管お掃除サプリメントとメラトニンサプリメントは安心してご併用いただけます。
【Q2】コロナのワクチンに入ってる酸化グラフェンの成分がアセチルシステインと亜鉛で解毒されるとの情報を知ったんですが、どうなんでしょう?
【A2】現在得られる情報では、WHO(世界保健機能)に承認されている新型コロナウイルスワクチンの成分には酸化グラフェンは使用されていないとされています。
また、弊社のデータベースにはN-アセチルシステインと亜鉛が、酸化グラフェンを解毒するといった信用できるデータは見つかりませんでした。
おそらく、N-アセチルシステインの重金属に対する解毒作用が転じてそのような情報が出回っていると予想されます。
弊社の「N-アセチルシステインプラス」は免疫力アップに役立つサプリメントでございますので、
ぜひお続けいただければ幸いです。
ご質問大募集
ビューティー&ヘルスリサーチ通信では、読者の皆様からのご質問を、首を長くしてお待ちいたしております。製品のこと、会社のこと、弊社代表田中のことなど、どんなことでも遠慮なくお問い合わせください。
「こんなことまで聞いていいの?」といったご心配は一切無用です。皆様の声がビューティーアンドヘルスリサーチの成長を後押しします。ご質問・ご要望・ご感想など、どしどしと私共にご返信ください。
3. 田中修一の「あなたに伝えたい!」
12月に入り、今年も残り1か月になりました。
今回のテーマは「日本の農産物は果たして安全か?」です。
農薬使用量の多い国、少ない国、どこだと思いますか?
ショッキングな事実、
ワースト1位:中国。中国の農薬使用量は、農地1haあたり13kg
ワースト2位:日本。日本は1haあたり11.4kg使用していて中国とほぼ変わりません。
その他、アメリカは日本の5分の1程度。イギリスは日本の4分の1、ドイツ3分の1、フランス3分の1、スペイン3分の1、オランダ5分の4、デンマーク10分の1、スウェーデン20分の1、インドは日本の30分の1しかないそうです。
私の趣味の一つにガーデニングがあります。
キュウリやナス、トマト、サラダ系の葉物は無農薬で自宅で育てています。
形も悪く、日々虫との戦いですが安心です。
私が子供の頃はキャベツ畑には紋白チョウが飛び交い、ブロッコリーを買って来てはまず水につけ、中から虫を出すようにしていました。
昔に比べ農薬使用量は年々増えて来ているのではないでしょうか?
もしかすると、アトピーなど様々なアレルギーや、脳のゴミが原因の一つと言われるアルツハイマーは、体内に取り込まれる排気ガスや様々な薬品が原因なのかもしれません。
重金属類は一旦体内に入るとなかなか排出されません。
●日々、毒素を体内に入れない様に注意する事は、健康維持にとても重要です。
●血流を良くする事も重要です。血流を良くし、体の末端まで新鮮な酸素と栄養を運び、さらに老廃物を回収するからです。
●私は体内に溜った毒素を出す事も、定期的に意識して行っています。
N-アセチルシステインプラスやレバーサポートEXはアルコール分解だけでなく体内の重金属を排出します。
そして年に一度ドクターズチョイスのデトックスルーで体をリセットします。
今年もデトックスルーのキャンペーンを12月に行っていますので、興味のある方は是非お試しを。
体がスッキリします。
4. お知らせ・ご連絡事項
【嬉しいご報告】
膀胱炎の原因である大腸菌を排出し、膀胱炎予防に効果的なドクターズチョイス「クランジンプラス」。
今回、尿道バルーン(カテーテル)をご使用されている患者様が「クランジンプラス」を使用してから尿の濁りが改善していったということで、お医者様にご報告をいただきました。
細菌で濁っていた膀胱内の環境が「クランジンプラス」によって改善されたことが良くわかる経過写真です。
ご担当された小川明子先生のコメント:
尿道バルーン(カテーテル)をご使用されている患者様が「クランジンプラス」を召し上がるようになってから、毎週管が詰まって交換しなければいけなかったのが、とってもきれいになり、2週間に一回の交換になりました。
近年では、「クランジンプラス」をお取り扱いいただくクリニックも増えており、まさに!医師も認めるサプリメントとして、多くの方にご利用いただいております。
クリニックで「クランジンプラス」を取り扱いいただいている、泌尿器科医 窪田先生のインタビュー動画をぜひご覧ください。
5. 読者様限定お試しモニター募集と期間限定アクセスコードのご案内
「ビューティー&ヘルスリサーチ通信」読者様限定のお試しモニター募集コーナーへようこそ!
今回は1商品のお試しモニターを募集しています。
当キャンペーンは2021年12月5日~10日までの期間限定キャンペーンです。
お試しモニター募集ページはコチラ
https://bandh.org/he-dc-pf-fre.html
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6. つぶやかずにはいられない
この時期になると、アメリカではエッグノッグという飲み物を見かけるようになります。
エッグノッグとは牛乳をベースに、砂糖や卵、クリーム、シナモン、洋酒などから作られる、アメリカなどではクリスマスシーズンの定番となっている、甘いホットカクテルのことをいいます。
日本でいう甘酒のようなポジションでしょうか?
牛乳と卵からできているので栄養価がとても高いため、寒くて体調を崩しやすいこの時期にぴったりです。
ぜひ日本の皆さんも試してみてください。
出荷担当 飯田
いよいよクリスマスが近づいてきましたね!
アメリカではこの季節になるとサンタさんと写真を撮るなどするイベントがあります。
ところが、このコロナ渦の中サンタ不足になっているというニュースをみました。
サンタ役の方は高齢な方が多く、また子供たちのワクチン接種も始まったばかりでまだワクチン接種をしていない子が多く、感染リスクから触れあいを避けたいという声が多いそうです…。
多くの人が触れ合う時期なので、自己管理と免疫力強化を忘れないようにしたいと思います。
こどもの免疫力強化にはドクターズチョイス「フローラケアプラスこども用」がおすすめです!
いちごバナナ味のチュアブルなのでお子様にもおいしく召し上がっていただけます。
マーケティング担当 大居
ビューティー&ヘルスリサーチ通信【Vol.072】を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。(社員一同)
ビューティー&ヘルスリサーチ通信Vol.072 (2021年12月5日発行)
編集・発行元:ビューティーアンドヘルスリサーチ社
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