加齢黄斑変性で失明するリスクを2割下げる方法
加齢黄斑変性を発症するとゆがみや視力の低下など様々な視覚障害が引き起こされます。
治らない加齢黄斑変性。でも対策はあります。
加齢黄斑変性は網膜にある黄斑という箇所が加齢により変性してしまうことで起こります。
進行が遅い萎縮型(いしゅくがた)と急激に進行する滲出型(しんしゅつがた)の2種類がありますが、いずれの場合も、一度損傷した細胞は元に戻りません。
また、加齢黄斑変性は中途失明の原因第4位(2018年時点)
でもある恐ろしい目の病気です。
しかし、生活の中の工夫で
発症リスクを下げたり、進行を遅らせることはできます。
加齢黄斑変性対策によい栄養素が摂れる食材
ズバリ!
緑黄色野菜です。
ほうれん草、にんじん、かぼちゃ、トマトなど。
緑黄色野菜にはルテインやゼアキサンチンといったカロテノイドだけでなく、ビタミンCなどの抗酸化成分が豊富に含まれていて、緑黄色野菜を食べることで加齢黄斑変性対策ができると言われています。
このことはハーバード大学が行った研究でも証明されています。
ハーバード大学が行った50歳以上の男女102,046人を20年間もの間追った研究では、ルテインとゼアキサンチンを豊富に含む緑黄色野菜を多く摂っている人は、重度の加齢黄斑変性の発症リスクを40%抑えられていることが分かりました。
出典:https://jamanetwork.com/journals/jamaophthalmology/fullarticle/2448581
もう2つ、ご紹介したい研究があります。
アメリカ国立眼病研究所が行った加齢黄斑変性に関する研究 AREDSとAREDS2です。
これらの研究では3,500人以上50-80歳の加齢黄斑変性の患者を被験者とし、どんな成分の組み合わせが加齢黄斑変性の進行リスクを下げるかが研究されました。
先に行われたAREDSではビタミンC、ビタミンE、ベータカロテン、亜鉛の組み合わせを摂取することで中程度から深刻な加齢黄斑変性の進行リスクを25%減らし、失明リスクを19%減らしたことが分かりました。
そして、続くAREDS2ではルテインとゼアキサンチンがこの効果を強化することが分かりました。
出典:https://www.nei.nih.gov/research/clinical-trials/age-related-eye-disease-studies-aredsareds21
最終的に、アメリカ国立眼病研究所は
食事やサプリメントからこれらの栄養素を摂ることを推奨しています。
ドクターズチョイスでは徹底的な研究の元、目の病気対策に最適なサプリメントを開発しました。
それが「アイクリアEX」です。
ドクターズチョイス「アイクリアEX」には23種類もの目に良い成分を配合していますが、それぞれの成分はしっかりした量を配合しています。
例えば、1日当たりの「アイクリアEX」に含まれるルテイン20mg
=ルテイン含有量が多いと言われる 生のほうれん草 約450g分
=サラダに換算して11人前以上配合!
毎日11人前の ほうれん草サラダを食べるのは難しいですが、サプリメント3粒なら簡単に摂取できますね。
そして、目の網膜にルテインと共に存在するカロテノイド、ゼアキサンチンも1.2mg配合!
普段の食事から十分にとることが難しい、AREDSで証明された成分も1日3粒で摂取可能!
ビタミンA(ベータカロテンとして)3,000mcg=生卵約36個分
ビタミンC 250mg=レモン約8個分
ビタミンE 67mg=アーモンド約186粒分
亜鉛7.5mg=牡蠣(カキ)むき身3個分
さらに、そのほか目に良い成分17種類を配合しているので、加齢黄斑変性、だけでなく、眼精疲労対策、ドライアイ対策にも!
詳しくは以下から。
アメリカの眼科医も推奨!
小林マイケル先生からのコメント
私のクリニックには様々な人種の人が訪れます。
現代社会において、パソコンやスマートフォンの使用により目を酷使しているのはどの人種でも同じです。
アイクリアEXは目に必要な栄養素がたくさん配合されている非常に優れた商品ですので、多くの患者さんにおすすめし、体の内側から目のケアをすることをアドバイスしています。
私たちがアイクリアEXを薦める理由が3つあります。
1つ目は、加齢とともに減ってしまう成分、ルテインやゼアキサンチン、亜鉛が配合されていること。
2つ目は、目の老化を遅らせる抗酸化成分(リボフラビンやコエンザイムQ10、グルタチオン)や、ビタミン(特にA、C、E、B6、B12)がたっぷり入っていること。
3つ目は、実際に患者さんが使用して症状が良くなっていること。みなさんもぜひ、試してみてください。
この記事の監修ドクター
自然療法医 ヴェロニカ・スコッツ先生
ブラジルのリオグランデドスル・カトリック大学認定の自然療法専門医。アメリカ、カナダ、ブラジルの3カ国で認定された国際免許を取得しており、専門医として自然由来のサプリメントに関する知識と精密な現代科学のデータを組み合わせて診断や治療を行っています。自身のフィットネスインストラクターとしての16年間の経験を活かし、多くの患者が抱える肉体的な問題だけでなく、精神的な問題も含めて、自然由来のサプリメントを用いた新しい“先見的な予防医学”にも注力しています。