【ドクター監修】口臭や舌苔がある人、放っておくと、肺炎・心筋梗塞・糖尿病の危険が
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口臭、虫歯、歯周病をほったらかしにしていると
肺炎、心筋梗塞、糖尿病など命に係わる病気に発展する可能性がある
という事について解説いたします。
えっ、虫歯で死に至るなんて聞いた事無いよ!
と今、思っている方も、この記事を読めば納得するはずです。
なぜ、口の中の菌が重大な病気の原因になるのか?
実は、弊社代表田中のお父様は誤嚥性肺炎の為、84歳で亡くなっています。
その時、担当の医師から
「お父さん、歯槽膿漏がひどくて、口の中の菌が肺に入り込んだのが原因かもしれません」と言われました。
「誤嚥性肺炎って食べ物が気管支に入ったのが原因じゃないの?」
確かにそういった原因も有りますが、意外と口の中の菌が原因という事も結構あるそうです。
実際に歯並びが悪く、歯槽膿漏だったそうです。
歯周病、歯槽膿漏は皆さんご存知の様に、歯磨きやフロスをちゃんとしていない為に歯と歯茎の間に歯石がたまり起こる炎症です。
簡単に言うと、歯と歯茎の間に食べかすなどゴミがこびりついて石の様に硬くなり炎症が起こるのですね。
そこからバイ菌。いわゆる悪玉菌がどんどん発生している状態です。
虫歯も同じです。
虫歯を放っておくと、そこから悪玉菌がどんどん発生している状態です。
湧き水の様に、次から次へと際限なく発生する悪玉菌は
口臭や舌の苔、舌苔(ぜったい)の原因です。
特に朝起きた時は、口の中は悪玉菌だらけ。
便の10倍もの悪玉菌がうじゃうじゃいる状態と言われています。
朝起きた時の口臭がきつい人、舌苔が気になる人。「要注意」です。
えっ、唾液が少ないと悪玉菌が増えちゃうの?逆に唾液って汚いイメージあるのだけど
なぜ朝起きた時の口臭は臭いのでしょう?
その理由は「ドライマウス」です。
寝ている間は、口が乾燥しドライマウスになってしまいます。
ドライマウスになると唾液が少なくなり、悪玉菌が増えてしまいます。
「えっ、唾液が少ないと悪玉菌が増えちゃうの?逆に唾液って汚いイメージあるのだけど」
そう思うかもしれませんが、実は唾液ってすごいのです。
唾液には悪玉菌と戦ってくれる善玉菌が豊富なのです。
その証拠に、マウスウォッシュを使わずに口臭を消す方法が有ります。
その方法とは、口の中で唾液を分泌させ、クチュクチュと30秒ほど唾液うがいをすれば口臭は無くなります。
ただし、歯周病や歯槽膿漏、虫歯の無い健康な人に限ってです。
唾液のパワーにビックリですね。
寝ている間はドライマウスになって、唾液が少ないから善玉菌が少ない。
なので、お口の中は悪玉菌が大繁殖という訳です。
特に歯周病、歯槽膿漏、虫歯がある人の朝の口内は最悪です。
そして、ショッキングなデータがここに有ります。
何と、何と
日本人の8割が歯周病です!
あなたは大丈夫ですか?
3、4か月おきに歯医者さんで歯石を取る「歯のクリーニング」していますか?
していない方
ほぼ歯周病になっている事、間違いないです。
ではいよいよ口の中の悪玉菌が、どうして肺炎や心筋梗塞、糖尿病などの原因になるのかを、ご説明します。
この絵をご覧ください。
歯周病になると歯と歯茎の間に隙間が出来ます。
歯周ポケットと言います。
この歯周ポケットから悪玉菌が侵入。血管を通して体全体に広がります。
特に、口の中で出血がある人は要注意です。
直接血管の中に悪玉菌が入り込み「血栓」を作ってしまいます。
では具体的に口の中の悪玉菌が原因で発症する病気を一気にご説明します。
口の中の悪玉菌が原因で発症する病気
- 肺炎 悪玉菌が肺に侵入し、炎症がおこります。
- 認知症 悪玉菌が脳の神経に広がり発症します。
- 心筋梗塞、脳梗塞 悪玉菌が血管の中に入り込み血栓を形成します。
- 前立腺障害 悪玉菌が前立腺に入り込み炎症が起こります。
- 糖尿病 歯周病になると血糖値のコントロールが難しくなり糖尿病を発症します。
- 不妊 口内環境が悪い場合、不妊症になりやすいというデータが有ります。
- 癌 特に腎臓がん、膵臓がん、血液がんを引き起こす可能性が高くなります。
- 関節リウマチ 悪玉菌が体の炎症を起こすため、リウマチになりやすくなります。
- 腎臓病 歯周病の患者は免疫が下がっているため、腎臓病を発症しやすくなる。
というデータが有ります。
いかがでしたか?
「口の中の悪玉菌が深刻な病気の原因」になると言われる理由、お判りいただけましたでしょうか?
口臭や舌苔の原因と言われる悪玉菌を抑える方法
1にも2にも
今すぐ歯医者に行って
歯のクリーニングで歯石を取りましょう。
虫歯のある人は治療をしっかりしましょう。
歯のクリーニングや虫歯治療が必要なのは判ったけど、予約が今すぐ取れないよ。それまで1日でも早く口の中をきれいにして善玉菌を豊富にする方法ないの?
と焦る気持ちも判ります。
これについては、日ごろの歯のケアの方法と共にご説明します。
さらに第3章で、悪玉菌と戦う5つの善玉菌についてもご説明します。
日ごろの歯のケアの方法
歯のクリーニングや虫歯治療は最優先ですが、今日から次の事をしっかりしましょう。
歯は朝晩2回歯磨きしましょう。
- 夜はフロスもしくはウォーターピックで歯の間や歯と歯茎の間に引っかかっている食べカスなどしっかり取り除きましょう。
その後、歯磨き。できれば電動歯ブラシがおすすめです。その理由は上下左右の奥歯の磨き損ねを防ぐ事ができるからです。ちなみに、歯磨きの後のうがいは一回だけ。何回もうがいをしてしまうと、虫歯予防のフッ素もうがいで流してしまいますので「うがいは1回」がおすすめです。
- 歯磨きの後は、悪玉菌を殺してくれる成分が配合されたマウスウォッシュで口腔内を殺菌しましょう。アルコール性のマウスウォッシュは口の中をドライにしてしまう可能性があるので、必ず水でしっかりすすぎましょう。ですが、お勧めは水ですすがなくてもOKな物。さらに悪玉菌の殺菌成分が口の中に残るタイプのマウスウォッシュがおすすめです。
そこでお勧めなのが、ドクターズチョイスの「ティーツリーマウスケアプラス」です。悪玉菌など細菌を殺す効果が認められているティーツリーオイルを配合。
さらにこのティーツリーオイルは歯周病の原因菌、P.ジンジバリスを破壊する上、歯垢の形成を防いでくれます。ドクターズチョイスの「ティーツリーマウスケアプラス」は濃縮タイプなので、20~30ccの水に数滴垂らしてお使いください。持ち運びも便利です。
フロスやウォーターピックで、歯の間のカスを取り除き、
歯磨き粉でフッ素のコーティングもでき、
ティーツリーオイル配合のマウスウォッシュ、ドクターズチョイスの「ティーツリーマウスケアプラス」で口内殺菌ができたら、
後はその後発生する悪玉菌と戦ってくれる善玉菌の投入です。
5. 悪玉菌と戦ってくれる善玉菌を補給するにはドクターズチョイスの「マウスケアプロバイオ」という善玉菌タブレットをゆっくり口の中で溶かす様に食べればOKです。
悪玉菌と戦ってくれる善玉菌のタブレット?
どんな善玉菌が配合されているか気になりますよね。
悪玉菌を抑える為に戦ってくれる5つの善玉菌を臨床研究と共に解説いたします。
悪玉菌を抑える為に戦ってくれる、5つの善玉菌を臨床研究と共に解説
最初に、ドクターズチョイスの「マウスケアプロバイオ」に配合されている5つの善玉菌のご紹介です。
それぞれの特徴、パワーを臨床研究など交えご説明します。
BLIS K12
まずは1番目の善玉菌。BLIS K12という菌のデータです。
- この菌を投入する事により、一般的な、喉の風邪の発生回数を80%減少させる事ができました。
- なんと、その半年後でも、喉の風邪の発生回数を60%減少させ続ける事ができました。
- この菌を投入する事により、口の中の口臭の原因物質を80%以上減少させる事ができました。
などなど、この他にも数々の臨床研究が有ります。
➡BLIS K12には「強力な抗菌、殺菌力・口の中への定着力・抗炎症作用・のどの風邪への予防力がある」と証明されています。
BLIS M18
2番目の善玉菌。BLIS M18という菌の臨床研究も数多く存在します。
この菌の効果は、
- 歯垢を減少させる
- 歯肉炎を予防する
- 歯ぐきの出血を抑える
- 歯周ポケットを進行させない
などの効果が証明されています。
特にこの菌は口の中の善玉菌を優勢にする力が有ります。
ストレプトコッカス・サーモフィリス菌
3番目の善玉菌。ストレプトコッカス・サーモフィリス菌の臨床研究結果です。
この菌を投入すると、
- 口臭の原因となる物質の発生を抑制
- 虫歯、喉の風邪の原因菌を抑制
されるという事が証明されました。
ラクトバチルス・ロイテリ菌
4番目の善玉菌。ラクトバチルス・ロイテリ菌について。
この菌と2番目に紹介したBLIS M18を一緒に使用した臨床研究が有ります。
この2つの菌を同時に投入すると、歯周炎、虫歯、歯肉炎の原因菌の成長を抑える事が証明されました。
ラクトバチルス・ラムノーサス菌
最後、5番目の善玉菌。ラクトバチルス・ラムノーサス菌のシャーレでの臨床研究です。
シャーレにカンジタ菌、虫歯の原因菌、そして歯周病の原因菌を培養し、この菌を投入したところ、カンジタ菌などを抑制する事が証明されました。
特に、口腔カンジタがなかなか治らない方にはお勧めの菌です。
最後に、
お口が健康な人の口内の菌を調べたところ、3番目、4番目、5番目の菌が豊富に存在していた事が判りました。
いかがですか?
この5つの善玉菌のパワーの凄さ、お判りいただけましたでしょうか?
品質世界No.1を常に追求し続けるドクターズチョイスは、この5つの善玉菌を全て配合した善玉菌タブレット「マウスケアプロバイオ」を開発しました。
これを夜寝る前にゆっくり溶かす様に食べれば、お口の中は善玉菌でいっぱい。

タブレットを寝る前に溶かすように食べるのがおすすめです。
ドクターズチョイスの「マウスケアプロバイオ」は、
- 口腔内環境を悪化させない
- 口腔内環境を改善
という効果が有りますが、だからと言って歯周病や虫歯の治療を怠ってはいけません。
死ぬまで元気でいられるように、口内環境を健康に保つ事を心掛けましょう。