年末年始のお届けについて
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【ドクタースコッツ監修・最新版】ウィルスに打ち勝つための免疫力をつける方法と、「陽性」反応が出た。ウィルスに感染したときの対処法
世界全国で未だに新型コロナウイルス感染拡大の勢いが止まらない中、ウイルスに打ち勝つために、免疫力を高めるベストな方法は何か?
万が一、新型コロナウイルスに感染してしまった時に重症化しないためには何をするべきか?
自然療法医、ヴェロニカ・スコッツ氏が最新情報をお伝え致します。
注意:当記事は自然療法医ヴェロニカ・スコッツ氏、及びビューティーアンドヘルスリサーチ社の日々のさまざまなリサーチ結果をまとめ、情報を提供しております。
メディアやウェブサイト上では様々な意見がありますので、どの情報が正当なのかをご自身で判断していただくことをお勧めいたします。
ヴェロニカ・スコッツ先生からのメッセージ
皆さん、ウイルスは日々変異を繰り返しています。
私が想像していた通り、デルタ株が発見され、今後もウイルスは変異を繰り返し、私たちはさまざまなな変異ウイルスと共存することになるでしょう。
ウイルス感染予防そして万が一ウイルスに感染したとしても、最も重要なことは「免疫力」をつけることです。
皆さんも聞き飽きているかもしれませんが、ご自身はもちろんのこと、大切な家族・友人を守るためにも、ウイルスに負けない免疫力をつけるためのアドバイスをぜひ、ご一読ください。ドクターズチョイス商品には、私が監修したものも含め、免疫力アップやウイルス抑制に役立つ商品がありますので情報と共に紹介いたします。
◇目次◇
1. ウイルスに打ち勝つための免疫力をつける 2. 「陽性」反応が出た。ウイルスに感染したときの対処法1. ウィルスに打ち勝つための免疫力をつける
1.「免疫力が10割(本から引用)」といわれる理由
ウイルスに打ち勝つためには、とにかく「免疫力」を高めること。
医師である小林弘幸先生によるベストセラーです。
本書の要約を紹介しているYouTubeチャンネルがありますのでご覧ください。
【ベストセラー】「免疫力が10割 」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
https://www.youtube.com/watch?v=Ia5GT28ejdo
本書で記述されていること
- 肥満、糖尿病、高血圧など、疾患を持っている人や、免疫低下の人は重症化しやすい
- 不健康だと免疫力が低下する
- 免疫力が低いと新型コロナウィルスに感染しやすく、増殖し続ける
- ウィルスに対抗して免疫細胞が「サイトカイン」をたくさん放出する
- コロナウィルスは特に「サイトカインストーム」が発生する(免疫暴走)
2. 免疫力を高めるための5つの方法
- 腸内環境を整える
- 抗酸化成分を摂る
- 栄養豊富な食事。とくにビタミンC、D、亜鉛は重要
- 良質な睡眠を取る
- ストレスを溜めない、運動をする
腸内環境を整える
腸内環境を整える |
免疫の8割が腸内にある、といわれているほど、腸内環境は非常に重要です。
腸内には免疫細胞をコントロールしている腸内細菌が存在していて、その種類は、500種類とも1,000種類ともいわれています。
免疫を高めるためには、善玉菌を増やすことが必要です。そのために重要な成分は4つ、「乳酸菌」「ビフィズス菌」「食物繊維」「オリゴ糖」を積極的に摂りましょう。
善玉菌を増やす発酵食品
味噌、醤油、ぬか漬け、キムチ、納豆、等 ※食べ過ぎは塩分過多になりますので要注意です。
ドクターズチョイス「フローラケアプラス」には、約500億個の善玉菌を配合しています。「乳酸菌」「ビフィズス菌」「食物繊維」「オリゴ糖」を一気に摂取できるので、腸内環境を整えるのに最適なサプリメントです。
食物繊維摂取、バランスの取れた栄養を手軽に摂りたい方には、ドクターズチョイス「プレミアムスーパーフード」もおすすめです。便秘がちな方は「フローラケアプラス」と一緒に「プレミアムスーパーフード」をお召し上がりください。
抗酸化成分を摂る
抗酸化成分を摂る |
「抗酸化」いわゆる、“体の酸化防止”を食い止めることも免疫力を高めるのに重要です。体が酸化すると、体内で活性酸素が発生します。
活性酸素が増えすぎると、免疫低下の大きな原因となる上、細胞ダメージが進み、「酸化ストレス」が発生します。
さらに、ウイルスに感染すると大量に「酸化ストレス」を誘発し、ウイルスに戦おうとする免疫がさらに活性酸素を増やし細胞に損傷を与えます。
体が酸化する(老化)、つまり、活性酸素が増える行動
食品添加物の摂取、ストレス、喫煙、多量飲酒、処方箋薬の乱用、紫外線
免疫低下、肺炎、肥満、糖尿病、動脈硬化、脳梗塞、がん、関節リュウマチ、痴呆症、等の原因に
ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール、ミネラルを含む抗酸化食品を摂りましょう
緑黄色野菜(ブロッコリー、パセリ、ほうれん草)、フルーツ(りんご、イチゴ、キウイ)、カカオ、緑茶、アーモンド、きのこ類
活性酸素を抑制する最強の抗酸化成分、N-アセチルシステインがお勧め
アミノ酸であるN-アセチルシステインは、医療現場で使用され、多くの臨床研究で酸化ストレスや活性酸素を抑制することが証明されています。
新型コロナウイルス重症患者の多くはグルタチオン値が低かった
N-アセチルシステインは、グルタチオンの前駆体です。
グルタチオンは体内で生成されますが、年齢と共に産生量も激減します。
グルタチオンの役割は、「抗酸化(酸化防止)」、「ウイルスから身を守る」「免疫を上げる」ことで知られており、新型コロナウイルス感染後に重症化した方ほど、グルタチオン値が低かった、と報告されています。
COVID-19患者の深刻な症状と最も可能性の高い死因とのグルタチオンの内因性欠乏関連性について
グルタチオンの抗ウイルス効果は非特異的であるため、グルタチオンはSARS-CoV-2に対しても活性があると考える理由があります。
COVID-19患者のグルタチオンレベルの回復は、新規コロナウイルスSARS-CoV-2の管理のための有望なアプローチとなるでしょう。特に、N-アセチルシステインの長期経口投与は、呼吸器ウイルス感染に対する効果的な予防策として治験が行われています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7263077/
Nアセチルシステインとマルチビタミンを一緒に摂ると体内のグルタチオン値が上がるため、重症化を防ぐ為にもNアセチルシステインとマルチビタミンはお勧めです。
重症化を防ぐ目的以外にも、新型コロナウイルスに対して様々な研究が発表されています。
N-アセチルシステインは、新型コロナウイルスによるサイトカインストームを抑制する
新型コロナウイルスに感染すると、炎症性サイトカインが多く発生することがわかっており、重症化した患者において、炎症性サイトカインの値が上昇することが報告されています。
炎症性サイトカインがある一定基準まで増えると、“免疫の暴走”という現象が起こり、体に大きなダメージを与えます。N-アセチルシステインはこのダメージを抑えてくれる可能性があることが報告されています。
N-アセチルシステインとウイルスに関する情報はこちらをご覧ください。 https://bandh.org/newsletter/vo058.html
ドクターズチョイス「N-アセチルシステインプラス」には、抗酸化成分であるビタミンC、代謝を助けるビタミB6を配合しています。
栄養豊富な食事。とくにビタミンC、D、
亜鉛は重要
栄養豊富な食事。とくにビタミンC、D、亜鉛は重要 |
免疫力を高めるためには、ビタミン類やミネラルを豊富に含む食品摂取も重要です。その中でも最も重要な栄養素といわれているのが以下の3つの栄養です。
細菌やウイルスと戦う白血球やリンパ球に多く含まれ、ウイルス攻撃をする ビタミンCは感染予防効果が証明されており、肺炎や結核等、急性呼吸器感染症の患者は、血中ビタミンC濃度が低く、ビタミンCの投与により高齢患者の肺炎の重症度と罹病期間が抑制されたことが報告されています。 |
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体内に侵入した細菌やウイルスに対し、必要な免疫機能を促進する ビタミンD不足は、高齢者・肥満・男性・高血圧の方に多くみられ、ウイルス感染後の重症化と関連していることが分かっています。また、ビタミンDサプリメントはウイルス感染症罹患率と重症度を軽減することが報告されています。 |
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免疫細胞を活性化させ、抗体の産生をコントロールするため、免疫力には欠かせない 高用量亜鉛で治療された4人のCOVID-19患者の症例報告では、症状の改善が示されている。 |
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免疫応答が促進されるため、免疫力を高める効果が明らかになっている | |
免疫のためのたんぱく質を作る働きがあり、ウイルスや細菌感染症への抵抗力を高める | |
ナチュラルキラー細胞や白血球のはたらきを活性化させるため免疫を高める効果が期待できる |
良質な睡眠を取る
良質な睡眠を取る |
睡眠をしっかりとることは、免疫力を高める上で最も重要であると提言されるほど、良質な睡眠は不可欠です。
十分な睡眠時間は、成人では7-9時間です。
重要なのは、良質な睡眠です。
人間の体は、睡眠中に成長ホルモンが多く分泌し、日中の活動で傷んだ細胞を修復します。寝返りを何回も打っていませんか?
質の悪い睡眠は、成長ホルモンが十分に分泌されないため、免疫細胞が減少し、結果、免疫機能を低下させます。
免疫低下の他にも、睡眠不足になると、体内への炎症、血圧、インスリン抵抗性、コルチゾール、体重増加、心血管疾患を増加させることが明らかになっています。
良質な睡眠の4つの鉄則
- いつも決まった時間に就寝・起床する(体内時計を整える)
- 寝る前にスマホやパソコンを見ない
- 食事は3時間前に済ませる(寝ている間も胃の中で消化活動が続いていると、眠りが浅くなるため)
- 寝る前に体を温める(40℃のお風呂に10-20分つかるがベスト)
成長ホルモンを促進するアルギニン・シトルリンを高含有。ビタミンC、ビタミンD,等抗酸化成分をたっぷり配合。
良質な睡眠、疲労回復をサポートするドクターズチョイス 「アルギニン5000シトルリン2000プラス」
ストレスを溜めない、運動をする
ストレスを溜めない、運動をする |
ストレスを甘く見てはいけません
米国精神協会では、過度のストレスは、免疫システムを低下させると警鐘しています。
過度のストレスや、慢性ストレス患者は、健常者に比べ、ウイルスと戦うナチュラルキラー細胞が少なく、免疫力を高めるためのインターフェロンの産生が機能停止していることが分かっています。
運動でメンタル&免疫力アップ
定期的な運動が、免疫力を高めるために重要だと言われている主な3つの理由
- 運動することでウイルスと戦う白血球の産生が増加する
- 運動によりストレスが軽減され、結果、免疫細胞の減少を防ぐ
- 体温が上昇することでウイルスや細菌の感染症を予防する
【4分】で体温と免疫力を上げる体操と解説 自宅エクササイズ #家で一緒にやってみよう
https://youtu.be/3IEqJWSe-PU
3. ウイルスを侵入・繁殖させない2つの方法
ヨウ化カリウム液を5滴飲む
ヨウ化カリウム液を5滴飲む |
ウイルスを不活化させる効果がある「ヨウ素」
ヨウ素は飲むことはできませんが、天然由来のヨウ化カリウム液であればうがいはもちろん、飲むこともできます。
ウイルスの侵入を最低限に抑えるためにもヨウ化カリウム液はお勧めです。コーヒーや紅茶に混ぜて飲むと匂いも気になりません。
体内のPH(ペーハー)をアルカリ性に
傾けること
体内のPH(ペーハー)をアルカリ性に傾けること |
1918年に大流行したスペイン風邪では、体内のPH(ペーハー)が弱アルカリ性に傾いている人は重症化しなかったというデータがあります。
2021年2月22日にマーク・サルクス博士によってに発表された研究では、アルカリ性(8.0)の環境下ではウイルスが短時間で急速に不活化されたと発表しています。
また、酸性(6.0)の環境下では、ウイルスの感染力は10倍に増加するそうです。
重曹(ベーキングソーダ)を使った実験
【ウイルス感染力は体液のPH(ペーハー)に関連している】
ブラジル・アクレ市で行われた研究によると、新型コロナウイルスに感染した患者が、100mlの水に3gの重曹を溶かして摂取したところ、驚異的な速さで快方に向かったという結果が出ています。
みなさんも、毎日100mlの水に3gの重曹を溶かして飲んでみてください。
ただし、体液がアルカリ性に傾きすぎても体に害を与えますので、尿をPhテストで検査し、6.5~7.4を目指しましょう。
Q:ベーキングパウダーでも良いですか?
A:いいえ。ベーキングパウダーは重曹に加え、さまざまな添加物が含まれています。純粋な重曹(炭酸水素ナトリウム)をお選びください。
4. ワクチン打っても打たなくても、「血栓予防」が大事
ワクチンの副反応として、「血栓」も多く挙げられていますが、新型コロナウイルスに感染すると、血栓症のリスクが高くなることはご存じでしょうか?
新型コロナウイルス感染で重症化してしまった方の3割が血栓症を患うこともわかっており、新型コロナウイルスに感染した場合は、ウイルスがいなくなった後でも、例え軽症でも血栓症になりやすくなるというデータが出ています。
血栓症対策の治療薬も投与していたにもかかわらず、血栓症が発生した。「新型コロナ感染症と血栓症」森下英理子先生
https://youtu.be/IU9iNsJq9zI
〈新型コロナ〉軽症でも油断禁物 “血栓”形成で『脳梗塞や心筋梗塞』のおそれも・・・
https://youtu.be/SQd48Azr3_0
新型コロナウイルスに感染すると血栓症のリスクが高くなる理由
小林弘幸先生著書「免疫が10割」でも紹介されていた、“サイトカインストーム”
サイトカインストームが発生すると、血が固まりやすくなります。
さらにウイルスそのものが血管を傷つけて侵入し、さらに血が固まりやすくなります。
「血管お掃除サプリメント」に含まれる成分がウイルス対策としても注目を浴びています
セラペプターゼは、ウイルスを覆うタンパク質を分解することで、抗ウイルス効果を発揮することが期待されています。
また、セラペプターゼ&ブロメラインは、炎症を軽減し、呼吸機能をサポートすることが期待されています。
参照:https://www.urologyofva.net/articles/category/healthy-living/3984660/02/01/2020/coronavirus-precautions-and-strengthening-the-immune-system
https://freshlife.com/wellness-tips-for-covid-19-prevention-and-recovery/
2.「陽性」反応が出た。ウイルスに感染したときの対処法
症状が出ていなくても、出ていても、「陽性反応がでてしまった」、「あれ?風邪気味?」と思ったらこの記事を参照してください。
1. 天然の抗生物質、免疫力を上げるサプリメント
抗生物質は通常、感染症を治療するために処方されます。
自然療法医ヴェロニカ・スコッツ氏がおすすめするサプリメントは、真菌感染症対策として多くのお客様にご愛用いただいているドクターズチョイス「ファンガクリア」。
「ファンガクリア」には、天然の抗生物質とも呼ばれる「黒にんにく」や「オレガノオイル」が含まれる他、バクテリアやウイルスの繁殖を抑えながらも免疫力を維持するために有効な「ワームウッド」や「レイシマッシュルーム」も配合しています。
炭水化物を多く含む食生活を続けると免疫低下につながりますので、細菌対策を行いたい方、アレルギー対策をしたい方は、日頃から摂取することをお勧めします。
1. 黒にんにく にんにくが黒にんにくへと熟成する過程で生まれる「S-アリルシステイン」は、がん細胞や有害な細菌、ウイルスと戦ってくれる「NK(ナチュラルキラー)細胞」を活性化させる働きがあります。 |
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2. ワームウッド Journal of Hlminthologyに発表された研究によると、抗寄生虫薬と同じく、寄生虫を排除する効果があったと報告されています。また、ワームウッドの葉から抽出したお茶を飲むことが、最も効果的な自然の抗マラリア療法といわれています。 |
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3. オレガノ 細菌の増殖を阻害するハーブとして知られています。耐性菌に対しても強力な抗菌作用があると言われ、活性酸素による細胞損傷を防ぐための抗生物質も含まれています。 |
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4. レイシマッシュルーム 免疫力を高めることで知られており、ウイルスを攻撃するナチュラルキラー細胞を増加させることが明らかになっています。最近の研究では、鬱やストレスの軽減にも役立つと言われています。 |
2. 治療薬は使用すべき?
ビューティーアンドヘルスリサーチ社、自然療法医ヴェロニカ・スコッツ氏は、通常、さまざまな副作用を伴う為、処方箋薬を含む治療薬の使用は安易にお勧めしておりません。
もう一つの理由として、治療薬や処方箋薬の利用は、「症状を治癒する」目的ではなく、「症状を一時的に抑える」にすぎないからです。
しかしながら、新型コロナウイルスのように新型ウイルスである上、感染力が強いウイルスに感染した場合は、即効性のある治療薬や処方箋薬の使用は、必要である場合もあると考えております。
治療薬によっては副作用の少ないお薬もありますので、万が一新型コロナウイルスに感染し、「症状が悪化しそう」だと感じたらすぐ、治療薬で症状をストップし、症状が和らいだ後は、腸内環境を健康な状態にするために善玉菌を補充することを強くお勧めしたします。
- レムデシビル(ベルクリー)点滴
抗ウイルス剤。副作用として貧血や肝臓疾患、疲労などがある。 - バリシチニブ
肺炎に対する治療薬。
投与対象者は、酸素吸入や人口呼吸管理等をゆする患者。 - デキサメタゾン
ステロイド薬であり、炎症を抑える効果がある。
英国で新型コロナウイルスの重症患者の死亡率を下げる研究結果が出ている。
ステロイドの長期的な使用はさまざまな副作用があります。 - 抗体カクテル(カシリビマブ、イムデビマブ)
ウイルスの働きを抑える効果があり、軽症の人の重症化を防ぐことができる。
※重症化した人には効かない
現在、日本国内で承認されている新型コロナウイルスの治療薬
- レムデシビル(ベルクリー)点滴
抗ウイルス剤。副作用として貧血や肝臓疾患、疲労などがある。 - バリシチニブ
肺炎に対する治療薬。
投与対象者は、酸素吸入や人口呼吸管理等をゆする患者。 - デキサメタゾン
ステロイド薬であり、炎症を抑える効果がある。
英国で新型コロナウイルスの重症患者の死亡率を下げる研究結果が出ている。
ステロイドの長期的な使用はさまざまな副作用があります。 - 抗体カクテル(カシリビマブ、イムデビマブ)
ウイルスの働きを抑える効果があり、軽症の人の重症化を防ぐことができる。
※重症化した人には効かない
~番外編:イベルメクチン~
イベルメクチンは、寄生虫に対する処方箋薬でアフリカで多くの人々を救ってきた薬です。アメリカや日本国内でも新型コロナウイルスに対しては、未だに承認されておりません。
イベルメクチンは、副作用が少なく、安価であり即効性も期待できることか、アメリカ・フロリダの医療機関でも新型コロナウイルスの治療に使用されたり、日本国内の医師も試験的に新型コロナウイルス治療薬として使用しています。
現段階では治験を行っている最中でありますので、今後の動きがどうなるか注目です。