よくある質問
Q1 いんきんたむしとはどんな病気ですか?いんきんたむしになるとどのような症状があらわれますか?
A1 いんきんたむしとは、デリケートゾーンが白癬菌に感染する病気で「股部白癬」とも呼ばれます。発症すると股間に強いかゆみが生じ、発疹が現れます。
掻きむしると患部から血が出たり、膿が出る場合もまります。
いんきんたむしは主に男性がかかる病気ですが、女性が発症することもあります。
ストッキングや下着などの汗むれが原因となることもあります。
Q2 いんきんたむしと水虫の原因菌は同じですか?
A2 はい、いんきんたむしと水虫はどちらも白癬菌が原因の病気です。
Q3 いんきんたむしはどのように感染しますか?
A3 感染する原因のほとんどは性交渉や銭湯などで人から人へうつることで、いんきんたむしに感染します。
いんきんたむしの原因である白癬菌は高温多湿の環境を好みます。
家族の中に水虫に感染している人がいて、その人との接触で菌がうつる場合は多くことよくあります。
お風呂場、トイレ、下着や水下着の共有、大衆浴場、スポーツセンター、公衆トイレ、締め付けの強い衣服の着用、性行為に注意しましょう。
Q4 いんきんたむしは性交渉でうつりますか?
A4 はい、性交渉でうつります。
性交渉による感染、また、タオルやボディスポンジを共用することで、うつる可能性も高いので一度治っても注意が必要です。
症状がでている間は性交渉を控えるようにしましょう。
Q5 いんきんたむしを治すために「ファンガクリーム」はどのくらい塗り続ける必要がありますか?
A5 かゆみが治まってからでも、2ヶ月間~3か月は塗り続けられることをお勧めいたします。
ファンガクリームを1週間ほど塗り続けると、表皮の白癬菌は死滅します。
それによってかゆみが治まり、ほとんどの人は「ファンガクリーム」の使用を止めてしまいます。
しかし、表皮の下 (真皮) には、まだ白癬菌の根が残っています。
皮膚のターンオーバー (生まれ変わり) は約1か月と言われており、1か月経つ頃に、真皮に残っていた白癬菌が表皮に出てくることでいんきんたむしが再発します。
陰部やその周辺は、体温が高く、発汗も多く箇所ですので、菌が繁殖する格好の場所となっています。
完治まで時間はかかりますが、ぶり返さないためにも、症状が改善してきても2ヶ月~3か月は根気よく「ファンガクリーム」を塗り続けてください。
Q6 いんきんたむし用の市販薬のほとんどはデリケートゾーンには使用できないと書かれています。いんきんたむし用ファンガクリームはデリケートゾーンにも使用できますか?
A6 はい、いんきんたむし用ファンガクリームはデリケートゾーンにもご使用いただけます。
いんきんたむし用の市販薬は強い殺菌成分を配合している商品も多いため、デリケートゾーンに使用するのに不安を感じられる方も多くいらっしゃいます。
しかし、ファンガクリームに含まれている成分はオールナチュラル成分(天然成分)ですので、デリケートゾーンはもちろん、敏感肌の方やお子様、ご年配の方まで、家族みんなで安心して全身にご使用いただけます。
そのため、デリケートゾーンにも安心してご使用いただけます。