ドクターズチョイス N-アセチルシステインプラスの特徴
- グルタチオンの前駆体である「N-アセチルシステイン」を1カプセルに500mg配合!業界トップの配合量!
- N-アセチルシステインを働きを助ける2つの成分「ビタミンC」と「ビタミンB6」を配合!だから、体内でN-アセチルシステインの働きが持続!


N-アセチルシステインはアミノ酸の1種で、肝臓で合成される抗酸化物質です。
活性酸素による障害を防ぐ「グルタチオン」の前駆体で、その高い抗酸化作用や幅広い効果効能は世界中の医療の分野でも取り入れられています。
N-アセチルシステインは食品から摂取することはできません。
人体に有害な物質と結合し、体外へ排泄する機能があることから、体内の毒素排出(デトックス)にも非常に有効な成分として認められています。
また、妊娠中に摂取しても安全とされています。
N-アセチルシステインの働き
免疫力を向上させる
N-アセチルシステインは免疫機能の改善に効果が期待できるとされています。
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)を持つ人がN-アセチルシステインを摂取することで免疫機能が大幅に回復したことが認められたり、体内でHIV-1の繁殖を抑制する可能性があること、癌細胞の複製を防止する効果も報告されています。
アンチエイジング、美肌効果
グルタチオンは体内で最も重要な抗酸化物質の1つであり、体内の細胞や組織を損傷する可能性のあるフリーラジカルを中和するのに役立ちます。
そのグルタチオンを生成するのに不可欠なN-アセチルシステインを摂取することで、グルタチオンの体内濃度が高まり、アンチエイジング効果や美肌効果を得られるとされています。
二日酔い防止、肝機能をサポート
飲酒の前にN-アセチルシステインを飲むことで、アルコールによる肝臓のダメージを最小限に抑えることが数々の臨床実験で証明されています。
その理由はN-アセチルシステインが二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを無毒化するためです。
血糖値を安定化
N-アセチルシステインが脂肪細胞の炎症を減少させ、それによってインスリン抵抗性を改善することにより血糖を安定化させる可能性があることを示されています。
今後、糖尿病の治療にも役立てられていくことが期待されています。
心疾患のリスクを軽減
心臓病や心臓発作などは、心臓組織の酸化が原因で引き起こされるとされています。
N-アセチルシステインは心臓組織の酸化による損傷を防ぐことから、心臓病のリスクを軽減する可能性があると報告されています。
また、一酸化窒素(NO)の産生を増加させることも示されており、静脈の拡張と血流の改善に役立ちます。
これにより、心臓への血液輸送が促進され、心臓発作のリスクを下げることができます。
生殖能力の向上(女性不妊、男性不妊の改善)
N-アセチルシステインは男性の精子の質を向上させ、女性の排卵率を52%改善させることが報告されています。
女性における臨床実験では、被験者の女性は、生理開始3日目からN-アセチルシステインを5日間、経口摂取したところ、子宮内膜の厚みも有意に改善したことが報告されています。
その他には、卵子の質の改善や自然妊娠の可能性を高めるだけでなく、体外受精治療の成功率も高めること、流産を繰り返す患者さんの流産のリスクを低下し、妊娠率を高めることがわかっています。
また、女性の不妊の原因に多い子宮内膜症やPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の改善にも役立ちます。
慢性気管支炎や喘息、肺線維症などの呼吸器系の症状の緩和
N-アセチルシステインは気道の粘液を緩めることにより、慢性気管支炎や喘息、肺線維症などの呼吸器系の症状の緩和に役立ちます。
実際に、世界の医療機関でN-アセチルシステインは慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症状の改善のために使用されています。
精神疾患の改善(抜毛症、PTSD、うつ病、統合失調症、強迫性障害、薬物依存の改善)
N-アセチルシステインは抜毛症や心的外傷後ストレス障害(PTSD)、うつ病、統合失調症、強迫性障害、薬物依存などの精神疾患の治療においても役立ちます。
研究において、N-アセチルシステインは8週間摂取することで、退役軍人の心的外傷後ストレス障害(PTSD)を46%、薬物やアルコール依存を81%、うつ病を48%改善しました。
脳の病気(アルツハイマー病やパーキンソン病)の進行を抑制
抗酸化物質であるグルタチオンは、加齢に伴う脳細胞の酸化により損傷を軽減することから、N-アセチルシステインがアルツハイマー病の人の認知能力の低下を遅らせる可能性があることを示唆しています。
また、別の実験では神経保護物質としての役割から、N-アセチルシステインがパーキンソン病の疾患を改善する可能性を秘めていると報告されています。
パーキンソン病患者23人を対象とした無作為化試験で、N-アセチルシステインを1日2回、経口投与のN-アセチルシステインの静注を併用したところ、神経保護作用や患者の精神的かつ身体的能力の能力の改善がみられました。
脳の画像診断でも、有益な変化が確認されています。
アセトアミノフェン中毒の解毒作用
アセトアミノフェンは解熱鎮痛薬の1種です。主に発熱や寒気、頭痛などの症状改善に用いられ、感冒薬にも広く含有されてます。
アセトアミノフェン中毒になると、アセトアミノフェンを大量服薬および誤食したことにより、摂取から数時間以内に胃腸炎、および1~3日後に肝毒性などの症状を生じます。
急性薬物中毒の原因物質として最も頻度の高い薬物の1つであり、自殺目的の大量服薬のほかに、小児の誤食事故が多くなっています。
N-アセチルシステインはこのアセトアミノフェン中毒に対して解毒作用がある、ことで知られています。
細胞内に吸収されにくいグルタチオンの代わりに、細胞内に吸収されやすいグルタチオンの前駆体であるN-アセチルシステインを投与し、毒性の代謝を促進することで解毒作用が働き、悪心、嘔吐、過呼吸、全身倦怠感、発汗、体温低下、食欲不振などの症状を緩和します。
耳や聴覚神経の健康を保つ
大きな音にさらされたり、一部の処方箋薬の副作用により、耳が遠くなる、耳鳴りといった聴覚の問題が発生する場合があります。
大きな音や、処方箋薬の副作用で蝸牛に酸化ストレスがかかることが原因です。
N-アセチルシステインを経口摂取することで、このような聴覚の問題を解消することが数々の研究で分かっています。